アーグラへ
飛行機に乗って、アーグラへ向かいます。
空港で布製のポーチと敷物を買いましたが、値段は覚えてません。安かったことは確かです。
アーグラに着いたら、デリーの運転手さんとアシスタントさんに再会です。
インドの運転は荒いです。すごい勢いで、クラクションを鳴らしながら走ってます。
運転手さんは頭にターバンを巻いていました。シーク教(だったかな?)らしいです。
アシスタントさんは小柄な21歳の青年で、ツアー中は健気にあれこれと働いてくれました。
昼食
レストランで昼食です。
ジャガイモのカレーがとても美味しかったです。デザートのパインの砂糖漬け(?)は甘すぎました。
タージ・マハル
インドで最も行きたかった場所の一つです。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、ムムターズ・マハルのため建設した白亜の霊廟で、世界遺産に登録されています。
初めて肉眼で見て、あまりの美しさに感激しました。
「タージ・マハルの入場料には水が含まれているから、ペットボトルは持っていかなくていい」と聞いていたのに、なぜか急に「水はもらえないから、ペットボトルを持っていってください」と言われました。
到着したら、入場待ちの列がすごかったです。
入口で靴カバー(建物を汚さないように、靴にカバーをかけて入場します)をもらいます。
ここまで混んでいるものなのかと不思議に思っていたら、この日は「タージ・マハルの日」だったので、入場料が無料になるのだそうです。
「よりによってこんな人が多い日に観光なんて…」とガッカリしましたが、なんと地下の墓所に特別に入場することができました。(普段はレプリカの棺しか見ることができません。)
現地ガイドさんも初めて地下に入ったそうです。
人込みには閉口しましたが、この日しかできない体験ができてラッキーでした。
アーグラ城
タージ・マハルの次は、アーグラ城に向かいます。
ムガル帝国時代の城塞で、こちらも世界遺産に登録されています。
↓シャー・ジャハーンが息子に幽閉されていたというお部屋です。
写真は撮れませんでしたが、猿もいました。
インドの夏はカラッとしていますが、日差しが強くて暑いです。
折りたたみ傘を日傘代わりに差しながら観光しました。
ホテルへ
この日のホテルは、クラークス シラーズです。
↓ホテルのお部屋です。
夕食
夕食はホテルのバイキングです。
インドツアーでは夕食はホテルのバイキングになることが多いようです。
マンゴーのアイスクリームが美味しかったです。