3年ほど前にドニチエコキップを買って名古屋の神社仏閣巡りをした時の記録です。
最初、金山神社にお参りしたのですが、社務所は無人だったため、地下鉄名城線で矢場町に向かいます。
成田山萬福院
ご本尊は不動明王です。
ちょうど御祈祷が始まるというので、御本尊様を拝ませていただきました。
御祈祷を受ける2組の老夫婦の後ろに座ってお参りしていたら…
途中で入ってきた若い夫婦+幼い娘2人にビックリ!
父親はハーフパンツに裸足で帽子を被ったまま入ってきて、2人の娘を連れて立ったままでご焼香してました。
思わず「何なの、この人?」という視線を送ってしまい、父親と目が合ってしまいました…
なごや七福神の御朱印もあるので、またお参りに行きたいと思います。
地下鉄に乗って、栄駅に移動します。
朝日神社
徳川家康の正室・朝日姫の氏神様です。
繁華街の中にひっそりと鎮座している神社です。
都会の真ん中にあるにもかかわらず、木がうっそうと茂っていて、境内は薄暗かったです。
御朱印を書いてくださった方がお話好きで、知立神社に紅梅と白梅の襖があるとか、熱田神宮に檜の襖があるとかいうお話を聞きました。
地下鉄に乗って伏見へ移動します。
途中、福泉寺にお参りしましたが、御朱印は受け付けていないと言われました。
延命院
名古屋二十一大師の霊場です。
門をくぐり、石段を上ってお参りします。
摩尼車もありました。
福生院
朱塗りの山門は街中でも目立ちますね。
ご本尊は大聖歓喜天で、袋町お聖天様と呼ばれています。
境内はそれほど広くはないのですが、十一面観世音菩薩像や六角堂塔、縁結びの金のわらじ、福袋なで石などがあり、見どころがあります。
櫻天神社(桜天神社)
オフィス街のビルの隙間にひっそりと鎮座しています。
創建時、この場所は万松寺の境内でしたが、名古屋城築城により万松寺は大須に移りました。この神社はそのまま残されました。
名古屋三天神の一つです。(残り2つは上野天満宮、山田天満宮です。)
小さな神社ですが、なで牛もあります。
ちょうどお昼時になりました。
「丸の内駅から桜通線で吹上駅に移動して、アンティークマーケットでお昼ごはんを食べて、ビル内のショップを見て回ろう」と思ったのですが、なぜか迷いに迷いました。桜天神社と丸の内駅の位置関係を調べていただくと、私がどれほどの方向音痴かがご理解いただけるかと思います。
続きます。