道端に生えている白いキノコは毒キノコ?【徒然日記】

私は週末になると、運動不足解消のために歩いて図書館に行きます。
目的なく本棚を見て回ったり、返却棚をチェックすると、思いがけず興味深い本が見つかるので楽しいです。
気に入って3回以上借りた本は買うようにしていますが、最近は本が増えてきて置き場所に困っています。

道端に白いキノコが…

そんな図書館からの帰り道、歩道の植え込みに白いキノコが生えているのを見つけました。(キノコってもっとじめっとしたところに生えるものだと思ってました。)
白い傘の表面に茶色のササクレがあります。シイタケよりも大きくて、なかなかの存在感です。
オオシロカラカサタケ

隣には、傘が開き切っていない丸っこいキノコも生えてました。
おとぎ話のイラストに出てきそうな可愛らしい形です。
しかし、メルヘンチックなイラストに描かれているようなキノコって、たいていは毒キノコなんですよねぇ。(赤い傘に白い水玉模様のベニテングタケが有名ですね。)
オオシロカラカサタケ

 

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「オオシロカラカサタケ」という毒キノコ

ネットで調べてみたところ、どうやらこのキノコは「オオシロカラカサタケ」という毒キノコみたいです。やっぱり、可愛いキノコには毒があるんですね。
食べると、嘔吐、下痢、腹痛などの消化器系の中毒症状が出るそうです。

ちょうど1か月前に、「名古屋の男性がバーベキュー中に、公園に生えていたオオシロカラカサタケを焼いて食べたら、食中毒になって搬送された」というニュースがありました。当時は気にも留めていなかったのですが、これがそのキノコかぁ…
きれいだけど、なんでこれを食べようと思ったのでしょうか?(酔ってたのかな?)
犬や猫がマーキングしてるかもしれないし、不衛生なので、私だったら口に入れる勇気はないです。
それにしても、毒キノコって、意外と身近に生えているものなんですね。少し驚きました。

野生のキノコを食べたいと思ったら(あまり思わないでしょうけど)、食べられるかどうかを調べてから口に入れないと危険ですね。

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キノコにはキモチワルイものもありますが、イラストのモチーフになりそうな可愛いものも多いです。
幻想的で芸術的なキノコの写真集を見ると、森を歩きたくなります。

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毒つながりというわけでもないですが、彼岸花(曼珠沙華)が見ごろになりましたね。
暑くても寒くても異常気象でも、ちゃんとお彼岸に咲くのだから、自然というのはきちんとしているなぁと思います。
白やピンク、黄色の彼岸花もありますが、私は炎のように真っ赤な彼岸花が好きです。
彼岸花(曼珠沙華)

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