【2018年11月】南座新開場記念「吉例顔見世興行」と神社仏閣巡り(御朱印紹介)【京都ひとり旅①】

南座に歌舞伎を見に行きました。新開場記念の高麗屋三代襲名です。
朝から出かけて神社仏閣巡りをしようと考えていたのですが、前日がバスツアーという強行日程で体力がもたず、家を出たのは昼過ぎでした。

京都駅からJRで東福寺駅に向かい、そこで京阪線に乗り換えて、丸太町駅で下車します。
京都は人混みのイメージがありますが、この辺りはそれほど人が多くなかったです。

下御霊神社

御祭神は八柱の神様(八所御霊大明神)です。
また、有名な名水スポットです。

下御霊神社

↓御朱印です。
下御霊神社の御朱印

行願寺(革堂)

1004年、行円上人が一条北辺堂跡に創建したお寺で、現在の位置に移転しました。
行円上人は身ごもった鹿を狩ったことを悔いて出家し、その鹿の皮衣をまとっていたため、「皮聖」「皮聖人」と呼ばれ、行願寺が「革堂」と呼ばれるようになったそうです。
御本尊は千手観音です。

行願寺(革堂)

↓御朱印です。御詠歌と七福神の御朱印もいただきました。
行願寺(革堂)の御朱印

 

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厳島神社

京都御苑の中に鎮座しています。
御祭神は宗像三女神と祇園女御です。
何度か訪れてますが、いつも無人です。

厳島神社

宗像神社

こちらも京都御苑の中に鎮座しています。
御祭神は宗像三女神です。
境内に猫がいましたが、社務所は無人でした。

宗像神社

菅原印天満宮

4年振りにお参りしました。
御祭神は菅原道真公、父の是善卿、祖父の清公卿です。
境内社には癌封じやできものに御利益がある梅丸大神が祀られています。(歌舞伎好きにはときめく名前の神様ですね。)

菅原印天満宮

↓御朱印です。

菅原印天満宮、梅丸大神、厳島神社の御朱印

梅丸大神の御朱印もいただきました。
また、厳島神社の御朱印もこちらでいただけます。

ホテルにチェックインして荷物を置いていこうと思ったのですが、方向音痴のためホテルにたどり着けず…
そのまま南座に向かいました。

 

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南座新開場記念 吉例顔見世興行 夜の部

京都の顔見世、それも高麗屋さんの三代襲名だけあって、素敵なお着物をお召の方が多かったです。
新しくなった南座ですが、建て替え前とどこが変わったのかよくわかりませんでした。

南座

寿曽我対面

いつ見ても華やかなお芝居です。
仁左衛門さんの工藤祐経、秀太郎さんの舞鶴、孝太郎さんの曽我十郎、愛之助さんの曽我五郎、進之介さんの鬼王新左衛門と松嶋屋さんが勢揃いでした。
たくさんの役者さんを一度に見られて眼福でした。

襲名披露 口上

口上と聞くと、幹部俳優さんがずらっと並んでいるイメージですが、今回は藤十郎さん、仁左衛門さんと襲名される3人だけの口上でした。
人数が少ないからか、それぞれ長めの口上だったように思います。

勧進帳

襲名披露でこの演目を見るのは2回目です。
幸四郎さんの弁慶、白鸚さんの富樫、染五郎さんの義経です。
三代揃って「勧進帳」ができるってすごいですね。

雁のたより

「なんてご都合主義な終わり方!」と思いますが、ここまでお約束だと返って清々しいです。
さっきまで弁慶だった幸四郎さんが若旦那役で登場して、雁治郎さんとの掛け合いが面白かったです。
前野左司馬役の亀鶴さんがよかったです。

続きます。

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