【2017年10月】F1日本グランプリ観戦(決勝日)と三重のゆるキャラ【三重鈴鹿日帰り旅②】

前日とは打って変わって快晴でした。
いつもなら晴れていてもポンチョ(昔懐かしPIAAのポンチョでとても重いけど、丈夫で濡れない)を持っていくのですが、多分使わないだろうと思って家に置いていきました。

ゆるキャラに遭遇

グランドスタンドを歩いていたら、ゆるキャラたちに遭遇しました。
FOXのカメラマンがゆるキャラを映していたり、インバウンドのひげもじゃのおじさんが嬉しそうにゆるキャラたちと記念撮影をしていたりしました。ゆるキャラの可愛さは国境を越えますね。

私のお気に入りは「こもしか」です。
サポートレースが終わったらしく、「君が代」が流れてきたら、胸に手を当てて(届いてないけど)直立、その後だらーんと休んでました。動きが可愛いのですが、写真では伝わらないのが残念です。
なお、頭にくっついてるのはネギではなく「マコモタケ」だそうです。
こもしか

↓左側の写真はレッドブルのブースでポーズをとるこもしか、右側の写真はこにゅうどうくんとこもしか。
こもしかとこにゅうどうくん

この1人と1匹はたいてい一緒で、フリーダムに動いています。
それに対して、ベルディは優等生というか、お行儀がよいです。かめみちゃんは真っ先に退場してしまいました。

↓左側の写真はこもしかとベルディ、右側の写真はかめみちゃん。
こもしかとベルディ、かめみちゃん

席はS字と逆バンクの間くらいで、日曜日は海が見えて綺麗でした。
鈴鹿サーキット

陸上自衛隊ヘリの展示飛行

4台のヘリコプターが綺麗に並んで上空を飛んでいきました。晴れてよかったです。
陸上自衛隊ヘリの展示飛行

航空自衛隊のF-15の展示飛行は「飛行任務所要等」という理由で中止になりました。任務のためなら仕方ないけど、残念です。綺麗な秋晴れだったから、F-15が飛んだら映えたでしょうねぇ…

 

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決勝

天気がよかったので、気温が上がり、路面温度も40度を超えていました。
ギヤボックス交換などのペナルティで予選グリッドから降格になったドライバーが結構いました。5グリッド降格はわかります。20グリッド降格もまだわかります。(エントリーが20台なので、最後尾スタートということでしょうから。)しかし、35グリッド降格というのは意味がわかりません…
予選2位のバルテリ・ボッタスは6番手スタートになっていました。
スタートしてすぐにセーフティーカーが入り、フロントローからスタートしたセバスチャン・ベッテルがピットインしてガレージに入り、いきなりレースは荒れ模様。今となっては特に贔屓ドライバーもいないので、のんびりまったり観戦です。

抜きにくいと言われる鈴鹿ですが、オーバーテイクもあって盛り上がりました。キミ・ライコネンのオーバーテイクが一番盛り上がったかなぁ。
ランス・ストロールのクラッシュで、バーチャルセーフティカーも出てました。
ランス・ストロール

終盤、マックス・フェルスタッペンがハミルトンを追い上げてましたが、メルセデスのチームオーダーと周回遅れに助けられ、ハミルトンが優勝。続いてフェルスタッペン、ダニエル・リカルドが表彰台でした。

お土産に「鈴鹿ショコラワッフル」を買いました。
鈴鹿ショコラワッフル

お手洗いやお店の列が少ないなぁと思っていたら、過去最低の観客数だったようです。
F1のカレンダーから日本GPがなくなってしまうのは寂しいので、何とか挽回してほしいものです。

↓この時代が懐かしいです。

↓2017年「鈴鹿サーキット モータースポーツファン感謝デー」の記事はこちらです。↓

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【2017年10月】F1日本グランプリ観戦(予選日)と勝速日神社(御朱印紹介)【三重鈴鹿日帰り旅①】

毎年秋に鈴鹿サーキットで開催されるF1日本グランプリに行ってきました。
土曜日の予選と日曜日の決勝の両日観戦しましたが、2日間日帰りです。

勝速日神社

近鉄白子駅の近くに「勝速日神社」というモータースポーツにぴったりの名前の神社があることを知って、土曜日の朝に行ってみました。
白子駅西口(バス停の反対側)から歩いてすぐの場所に鎮座していて、駅の窓からも見えます。入口にたどり着くのに、ぐるりと大回りしてしまいました。

勝速日神社

グランプリ期間中は数量限定の鈴鹿オリジナル絵馬(チェッカーフラッグのような市松模様付き)があります。(サーキット内のブースでも取り扱ってました。)
トム・コロネルの写真が飾ってありました。(知る人ぞ知る的な人選が渋いですね。)

↓御朱印です。
勝速日神社の御朱印

神社にはとても可愛い三毛猫がいました。(神社の猫ではないそうです。)
自分から膝の上に乗ってくるような人懐っこい子で、Nさんに抱っこされて、喉を撫でられて気持ちよさそうにしてました。
お参りした後、ずっとついてくるので心配でしたが、横断歩道を渡るあたりでどこかへ行ってしまいました。可愛かったです。

勝速日神社の猫

バスの乗り場までの道のり

商店街を歩いて臨時バス乗り場へ向かいます。
今までの日本グランプリの優勝者(※ワールドチャンピオンではありません)が書かれたフラッグが飾られています。
バスは料金後払いで、サーキットに着いてから支払います。ICカード、バスカードも使えるようになってました。
グランプリ期間中は80台のバスが運行しているそうです。昔に比べると、交通の便は格段によくなりました。
日本グランプリの優勝者のフラッグ

鈴鹿サーキット

午前中は小雨がぱらついていましたが、F1のフリー走行前には止みました。
鈴鹿サーキット

今年で40周年のウィリアムズのマシンが展示されていました。
レジェンドF1デモ走行では、元ワールドチャンピオンのデイモン・ヒルがWilliams FW11をドライブします。
↓Williams FW11です。奥にある4人の名ドライバーのパネルが素敵です。
Williams FW11

今年のブライダルパレードは、花嫁さんの方が運転して、花婿さんが手を振ってました。珍しいです。(初めて見たかも。)
Honda RA300(50年前のマシン!)のデモランもありました。インディ500で優勝した佐藤琢磨選手がハンドルを握ります。ホンダが強くないとレースは盛り上がらないので、ホンダには何とか復活してほしいものです。

 

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F1公式予選

ロマン・グロージャンのクラッシュで赤旗中断となり、Q3は再開されることなくそのまま終わってしまいました。
ロマン・グロージャン

ポール・ポジションはルイス・ハミルトン。続いて、バルテリ・ボッタス、セバスチャン・ベッテルです。
メルセデス速いなぁ…
2006年にミハエル・シューマッハが記録したコースレコードが11年振りに破られました。ゲルハルト・ベルガーのコースレコードが破られてがっかりしたのがつい最近のことのように思えますが、もう10年以上も経っていたんですねぇ…

予選の終盤で天気が怪しくなってきましたが、バスに乗るまで降られずにすみました。

↓私がF1に夢中だった頃の特集です。雑誌のおまけに1990年のマカオF3とインター富士F3のDVDがついています。(元になったビデオを持ってます。)

ミハエルのインタビューが載ってないのは残念ですが、ミカ・ハッキネンのインタビューが載っているし、懐かしい写真や初めて見る写真(イリヤ夫人とコリーナ夫人の2ショットも!)が載っています。彼らの息子たちの最近の写真が見られるのも嬉しいです。

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【2017年10月】錦秋名古屋顔見世 昼の部観劇【名古屋におでかけ②】

第2部「錦秋名古屋顔見世」昼の部観劇

いよいよお芝居が始まります。

恋女房染分手綱 重の井

重の井が御奉公のために我が子の三吉を振り捨てていかなくてはならず、三吉が泣きながら去っていく幕切れがとても切ないです。
続きが気になってあらすじを調べてみたら、三吉の父親がどうしようもない男でした…(ハッピーエンドになるようですが、なんだか納得できません…)

↓幕間にお弁当を食べました。
幕間に食べたお弁当

番町皿屋敷

皿屋敷というと、井戸からお菊さんの幽霊が出てきて「一枚~、二枚~、三枚~(中略) ああ、一枚足りない…!」という怪談を思い浮かべるのですが、全く違うお話でした。
青山播磨(殿様)とお菊(腰元)は恋人同士です。身分違いの恋なので、お菊は「殿様が奥方を迎える」とのうわさを聞いて、播磨を試すためにわざと家宝のお皿を割ります。
お皿を割ったことについては寛大に怒らなかった播磨ですが、疑われて試されたと知った途端に大激怒。残りのお皿を割って、お菊も手打ちにしてしまいました。
梅玉さんが素晴らしくて、お皿を出させて割る場面からじっと見入ってしまいました。

↓名古屋らしい緞帳です。
日本特殊陶業市民会館 ビレッジホールの緞帳

幕間にモナカアイス(抹茶味)を食べました。
御園座のモナカアイスは皮がパリパリしていて美味しいです。

蜘蛛絲梓弦

愛之助さんの5役(小姓、太鼓持、座頭、傾城、蜘蛛の精)早替わりです。愛之助さんの女形(傾城)は珍しいですね。
傾城と言っても、髪は結っておらず、ばさっと下ろしてます。(でも、べっこうの簪はついてます。) 綺麗なのですが、早替わりのために眉をテープで貼っているので、テープの上下が皺に見えて、少し残念でした。
最後に蜘蛛の精が糸をバーッと投げるところは盛り上がりました。糸を投げるたび、後見さんが手でくるくる巻いて片づけてます。大変そうです。
紅葉の背景が季節にぴったりでした。
楽しかったです。

お土産に「名古屋の殿様」(栗のどら焼き)を買いました。
名古屋の殿様

 

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この日の着物

吹き寄せの小紋に銀杏の袋帯、蜘蛛の帯留です。
袋帯のお太鼓柄を出すのに四苦八苦で、電車の時間に間に合わないかと思いました。
この日の着物

雨予報だったので、襦袢は洗える二部式、草履は裏がゴムのものにしました。
雨ゴートは二部式のナイロン地?です。撥水加工した反物で仕立てた雨コートと比べたら全くお洒落ではないのですが、実用的です。帰り際、客席でコートを着ていたら、着物の女性に「そのコートは呉服屋さんで買ったんですか? こういう日は必要ですよねぇ」と声をかけられました。やはり、着物を着る人にとって、雨対策は悩みの種のようです。
余談ですが、「内股で歩くとはねた水が着物につかない」と聞いて以来、雨の日は大げさなくらい内股で歩いてます。今のところ、着物に水がはねたことはありません。

↓錦秋名古屋顔見世 夜の部の感想はこちらです。↓

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