【2018年2月】大塚国際美術館でシスティーナ歌舞伎を観劇【神戸から鳴門へ】

神社巡りで歩き疲れたので、カフェに入って休憩です。
新幹線が止まる駅なのに、新神戸駅付近は三宮と比べてお店が少ないんですよね。

「エスタシオンカフェ」の極モンブラン

新神戸駅内の「エスタシオンカフェ」で極モンブランのセットを注文しました。
少し季節外れな感じもしますが、モンブランが好きなんです。
極モンブラン

夜更かしする日が続いていたので、早めにホテルにチェックインしました。
翌朝、新神戸駅から高速バスに乗って、徳島県の鳴門に向かいます。
鳴門

高速鳴門のバス停で下車し、小鳴門橋のバス停から路線バスに乗って大塚国際美術館に向かいます。
路線バスは海岸沿いを走るので、窓から眺める景色が綺麗です。寒い時期でなかったら、一度海岸沿いを歩いてみたいものです。

大塚国際美術館

「入館料が日本一高い(2018年2月現在で、一般が3,100円)」と言われている「陶板名画美術館」です。
入口が山のふもとにあり、B3階~B1階までの展示室は山の中にあります。
展示物は複製品ですが、有名な作品ばかりで飽きません。
大塚国際美術館

↓ヒエロニムス・ボスの「快楽の園」、「一角獣を連れた貴婦人」です。
大塚国際美術館

↓1階の庭園からの眺めです。B2階の「モネの大睡蓮」を上から見ることができます。
大塚国際美術館

 

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システィーナ歌舞伎「GOEMONロマネスク」

以前、このシスティーナ歌舞伎で初演して、何度も再演されている「GOEMON」の続編です。(カルデロン神父のキャラが変わりすぎてましたが…)
和洋折衷歌舞伎なので、フラメンコあり、人形振りあり、歌あり、フェンシングあり、立ち回りありの盛りだくさんの内容でした。

愛之助さんが石川五右衛門とカルデロン神父の2役、壱太郎君が奈桜姫と金毛九尾の狐の2役、上村吉弥さんが魔女メフィストと乳母宮城野の2役、種之助君が滝野嘉平を演じていました。
元宝塚トップスターの彩輝なおさんがフェルナンデス王子役なのですが、一人「ベルばら」状態できらきらしてました。スタイル抜群で綺麗でしたよ。
佐藤浩希さんのフラメンコ闘牛(闘牛士ではなく、牛なのです)がすごかったです。

最後のカーテンコールでは出演者勢揃いで、皆さん笑顔で楽しそうでした。
見ているこちらも嬉しい気分になりました。

劇場となったシスティーナ・ホールは飲食禁止なので、幕間にカフェスペース横のベンチでお弁当を食べました。
↓歌舞伎弁当です。
歌舞伎弁当

館内では愛之助さんがCMしている「コウノトリ育むお米」も販売されていました。
↓美術館内の売店で販売されている「ムンク阿波和三盆糖」です。職場でお土産として配ったら、受けてました。
ムンク阿波和三盆糖

路線バス、高速バスと乗り継ぎ、新神戸駅から新幹線に乗って帰宅しました。

↓以前の歌舞伎観劇の記事はこちらです。↓

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【2018年2月】神戸三宮駅~新神戸駅付近で神社巡り(御朱印紹介)【神戸ひとり歩き】

JR三ノ宮駅で下車します。思ったより早く到着しました。
2年振りの神戸です。

生田神社

2回目の参拝です。
御祭神は稚日女尊で、縁結びのご利益があるそうです。
境内はとても広く、いくつものお社があります。
生田神社

弁財天が祀られているお社の近くに生田池があり、アヒルとカモが泳いでいました。
生田池

↓御朱印です。今回は七福神の御朱印をいただきました。
生田神社の御朱印

お昼時になったので、通り沿いにあるお店に入りました。

「ピノッキオ」でランチ

私が愛用している約20年前のガイドブックにも載ってるお店です。
ピザが有名らしいのですが、1枚食べきれるかわからなかったので、パスタランチを注文しました。
店内は広くはなかったですが、お昼時だけあって混雑していました。
「ピノッキオ」でランチ

↓カルボナーラのランチです。
「ピノッキオ」でランチ

お腹も膨れたので、さらに大通り沿いに歩きます。

 

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四宮神社(よのみやじんじゃ)

生田裔神八社の一つで、御祭神は一柱市杵島姫命(弁財天)です。
こじんまりとした神社ですが、鳥居も拝殿も朱色で華やかでした。
境内にはお稲荷さんも祀られています。
四宮神社

↓御朱印です。お花の絵が可愛いです。
四宮神社の御朱印

三宮神社

生田裔神八社の一つで、御祭神は湍津姫命です。
繁華街の真ん中に鎮座しています。
境内の紅梅が咲いていました。
また、神戸事件とほぼ同時代の大砲が据えてあります。
三宮神社

↓御朱印です。
三宮神社の御朱印

花時計

大通りを進んでいくと、神戸市役所があります。花時計がありました。
花時計

小野八幡神社

オフィス街に鎮座しており、御祭神は応神天皇です。
大掛かりな工事中でビックリしました。本殿の建て替え費用を捻出するため、境内の一部に高層マンションを建設するようです。
887年創建で、源平合戦ゆかりの神社だというのに、世知辛い世の中ですねぇ…
仮宮にお参りして、仮社務所で御朱印の対応をしていただきました。
小野八幡神社

↓御朱印です。
小野八幡神社の御朱印

通りがかりに小さなお寺を見つけました。

融通尊寺(ひょうたんでら)

本堂には鍵がかかっていて無人のようでした。
融通尊寺(ひょうたんでら)

 

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二宮神社

生田裔神八社の一つで、御祭神は天忍穂耳尊と応神天皇です。
住宅街に鎮座して、落ち着いた雰囲気の神社でした。
方向音痴の私は、なかなかたどり着けずにうろうろしてしまいました。
境内にはお稲荷さんも祀られています。お稲荷さんの鳥居の脇に、なぜかアヒル?の像がありました。
二宮神社

↓御朱印です。
二宮神社の御朱印

オリジナルの御朱印帳もありました。

新神戸駅の近くのホテルをとっていたので、新神戸まで歩きます。

熊内八幡神社(くもちはちまんじんじゃ)

立派な鳥居を見つけたので、石段を上がってみました。幼稚園のすぐ横に神社がありました。
御祭神は応神天皇と彦火火出見命です。境内社にはお稲荷さんもあります。
高台にあるので、境内からの眺めがよいです。
熊内八幡神社

御朱印を書ける方が幼稚園バスの送迎で不在だと言われたのですが、話している間にちょうど戻られたので、対応していただけました。

↓御朱印です。
熊内八幡神社の御朱印

続きます。

↓以前の神戸観光の記事はこちらです。↓

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【2018年2月】「時代や」で神田祭の芸者に変身!【京都嵐山フォトスタジオ】

毎度おなじみとなった「時代や」さんでの時代扮装です。
今回は神田祭の芸者と鳶頭のキャンペーンで、芸者さんの扮装を体験しました。
鳶頭の衣装を見て歌舞伎の「お祭り」を思い出し、ちょっと着てみたくなったのですが、私の顔と体形では粋な鳶頭にはならないと思ったので、芸者の扮装だけにしました。
芸者と鳶頭を1人2役をした場合、オプションで写真を合成してもらえます。面白い企画だと思ったのですが、月代の鬘を被る勇気がなかったです。
鳶頭は白塗りでもできるそうですよ。(歌舞伎の「お祭り」の鳶頭は白塗りですね。)

ちょうど神戸に宿泊する予定があったので、その日の朝一に予約を入れました。
到着したらお隣が工事中で、道を間違えたかと思いました。

芸者の衣装は白と黒の2種類ありましたが、白い衣装を選びました。(お店の方の話では、黒の衣装を選ぶ人の方が多いそうです。)
黒も素敵だったのですが、白地に藍色の衣装が歌舞伎っぽいので、こちらにしました。(こんな粋な着物、普段は着られません。)
キャンペーンなので1カットの撮影がついています。私は1カット+片肌を脱いだ2カットを追加して、合計で4カット撮影しました。

 

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神田祭の芸者に変身!

まず、赤い襦袢を着せてもらいます。牡丹の柄が綺麗です。
次に白の着物を着せてもらいます。藍色で模様が入っていて、裾は薄いオレンジです。
赤くて柔らかい布(兵児帯?)を巻いて、その上に赤と黒の博多帯を締めてもらいます。帯揚げも赤色です。芸者さんの衣装だけあって、粋ですね。
平安装束の扮装が続いていたので、衣装が軽く思えました。
肩脱ぎをすると、赤い襦袢が見えてぱっと華やかになります。小道具の笠や扇子を持つと舞踊っぽくなります。(私は踊りの経験がないので、ポーズをとるのにもたもたしてしまいましたが…)

背景は白い着物が映える色にしてもらいました。
舞妓さんの時よりもお姉さんっぽいメイクで、同じ顔なのに違って見えるのが面白いです。
きれいに修正してもらえるので、それなりに見られる姿になってますが、持参したカメラで撮ってもらった写真はしっかり年増芸者でした。

帯を結ぶときに帯締めは使っていません。(「柳結び」という結び方でしょうかね。)
↓横向きと後ろ姿です。持参したカメラで写してもらいました。

今回も楽しかったです。

写真とデータCDを受け取って、11:00前にお店を後にしました。
JR嵯峨野線でで京都駅に戻り、JRの新快速に乗って、神戸の三ノ宮駅に移動します。
この区間はICカードが使えるので便利ですね。

↓前回の時代扮装体験記事はこちらです。↓

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