【2019年12月】貴船神社と賀茂御祖神社(御朱印紹介)【京都一人歩き④】

鞍馬寺に続いて、貴船神社に参拝します。
以前、呉服屋さんのイベントで一度だけ来たことがありますが、個人で訪れるのは思ったより大変でした。

貴船神社

式内社の一つで、水の神様である高龗神を祀っています。
丑の刻参りでも有名ですが、そんな暗い雰囲気ではないです。

貴船神社

↓御朱印です。奥宮の御朱印(書き置き)もいただけます。
貴船神社とあ奥宮の御朱印

もちろん、奥宮にもお詣りに行きました。

 

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貴船神社 奥宮

貴船川に沿って歩くと、奥宮にたどり着きます。
本宮と同じく、高龗神(一説には闇龗神)が御祭神です。

貴船神社 奥宮

紅葉が散った後というのも、風情があっていいですね。

貴船川

バスに乗って山道を下り、叡山電鉄の貴船口から出町柳に戻ります。
車内にも天狗がいました。

叡山電鉄

河合神社

下鴨神社の摂社で、御祭神は玉依姫命です。
美麗の神としての信仰も深く、美麗祈願ができます。

河合神社

↓御朱印(書き置き)です。
河合神社、雑太社の御朱印

雑太社(下鴨神社の境内社)の御朱印もこちらでいただきました。
ラグビー第一蹴の地だそうです。

賀茂御祖神社(下鴨神社)

式内社の一つで、御祭神は賀茂建角身命、玉依媛命です。
賀茂別雷神社(上賀茂神社)とともに賀茂氏の氏神を祀り、賀茂祭(通称 葵祭)が有名です。

いくつかある境内社にもお詣りしました。

賀茂御祖神社(下鴨神社)

↓御朱印です。
賀茂御祖神社(下鴨神社)の御朱印

↓境内社の御朱印(書き置き)もいただけます。
相生社、御手洗社、比良木社の御朱印

相生社は縁結び、御手洗社は厄除けです。
比良木社は周囲に植えた木の葉っぱがギザギザになるらしいです。

 

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まだ早い時間でしたが、さすがに歩き疲れたので、観光を切り上げて帰りました。
お昼を食べ損なっていたので、新幹線の中であんパンを食べました。
京都駅でたまたま見つけた「SIZUYAPAN」というお店だったのですが、美味しかったです。
次に訪れたときにも買おうと思っていたのに、お店の場所をしっかり覚えていなくてたどり着けませんでした。(こういうとき、スマホがあると便利でしょうね。)

↓以前、京都で神社仏閣巡りをした時の記事はこちらです。↓

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【2019年12月】鞍馬寺(御朱印紹介)【京都一人歩き③】

京都で一泊し、キャリーケースを宅急便で送ってから、地下鉄、京阪、叡山電鉄を乗り継いで鞍馬山に向かいます。
いろいろな物語の題材になっていますし、一度行ってみたかったんですよね。

↓左側が引退した大天狗様、右側が新しい大天狗様。
大天狗様

鞍馬寺

山門は鞍馬駅を降りてすぐでした。
しかし、そこからが長かったです。

鞍馬寺

山全体がパワースポットという感じでした。
歌舞伎でおなじみの鬼一法限の社もありました。

 

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由岐神社

鞍馬山内に鎮座し、毎年鞍馬の火祭が行われます。
御祭神は大己貴命、少彦名命です。
御本殿と拝殿が豊臣秀頼によって再建され、国の重要文化財に指定されています。
非常に厳かな雰囲気でした。

由岐神社

↓御朱印です。
由岐神社の御朱印

書き置きの御朱印が3種類あり、購入するとA5サイズのクリアファイルがついてきます。

中門

まだまだ先は長いです。

鞍馬寺 中門

小雨が降っており、霧が立ち込めていて、今にも鞍馬天狗が出てきそうでした。

本殿金堂

ようやく本殿に到着です。
御本尊は「尊天」でこの世に存在するすべてを生み出す宇宙生命、宇宙エネルギーです。
なんともスケールの大きい御本尊様です。
本殿金堂前の金剛床は尊天と一体化する修行の場とのことで、私もそこに立ってきました。

鞍馬寺 本殿金堂

↓御朱印です。
鞍馬寺 御朱印

さらに奥に進んで、奥の院魔王殿を目指します。
與謝野晶子・寛歌碑などもありました。

鞍馬寺

霊宝殿(鞍馬山博物館)

昆虫の標本、与謝野晶子の資料、国宝の毘沙門天三尊像が展示されています。
仏像はさすがに素敵でした。
屋根と椅子のある建物で少し休んで、さらに歩きます。

鞍馬寺

木の根道と呼ばれる道はただでさえ歩きにくいのに、小雨が降っていてぬかるみに足を取られるので閉口しました。
昔のガイドブックに「昼なお薄暗く険しい道なので、できれば女性の一人歩きは避けたい」とありましたが、ぎりぎり紅葉の季節だったので、ほかに歩いている人が何人かいました。
本当に誰もいなかったら、かなり怖かったと思います。

 

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僧正ガ谷不動堂

団体さんがいて、バスツアーのお客さんかと思ったら、全員でお経を読み始めたのでビックリしました。

僧正ガ谷不動堂

義経堂

義経の御魂が遮那王尊として祀られています。

鞍馬寺 義経堂

奥の院魔王殿

お堂から読経の声が響いていて、厳かな雰囲気でした。

奥の院魔王殿

私は霊感などは全くないですが、この辺りの雰囲気には圧倒されました。

西門

山門から西門まで、歩いて約2時間かかりました。
小雨の中を慎重に歩いていたのと、霊宝殿にも寄りましたが、それでも時間がかかりすぎでした。
さすがに足がガクガクになりました。

鞍馬寺 西門

西門を出て、川沿いを歩いて貴船神社に向かいます。

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【2019年12月】時代やで麿眉の十二単(大垂れ髪とおすべらかし)に変身!【京都一人歩き②】

夕方から京都で用事があったので、それまでの時間を有意義に使おうと、時代やさんのキャンペーンの「御簾越しの姫君」で、大垂れ髪とおすべらかしのチェンジプランに申し込みました。
十二単の組み合わせとメイク、ポーズについては事前にメールでお願いしておきました。
今回のメイクは、一度やってみたかった麿眉です。他ではなかなか体験できないのではないかと思います。
大垂れ髪とおすべらかしでそれぞれ2カットずつ追加して、全てデータを付けてもらえるようお願いしました。

 

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十二単(おすべらかし)に変身!

念願の麿眉です。我ながら、「誰だこれ?」という感じでしたが、面白かったです。(眉を潰しているので、メイクを落とすのは大変でしたが…)
今回は、黄緑→ピンク系(数枚重ねてある)→山吹色→白の表着、紫の唐衣の順に着せてもらいました。
久しぶりの十二単は重たかったです。天皇陛下の即位の儀式で皇族の女性や女官の方々が十二単で動いていましたが、あれは相当な重労働だと思います。
着付けはオーナーさんにしていただきました。ポーズの指導もしていただき、楽しかったです。

十二単(おすべらかし)に変身!

↓持参したカメラで写してもらった写真です。
十二単(おすべらかし)に変身!

 

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十二単(大垂れ髪)に変身!

十二単はそのままに、鬘を替えてもらいます。
おすべらかしとは時代が違うので、時代に合わせて襟の合わせ方のみ変えてもらいました。写真を見比べると、違いがわかります。

せっかくの御簾なので、「枕草子」に出てくる清少納言の「香炉峰の雪」のポーズをしましたが、今回の十二単は明石の君のイメージだったりします。『源氏物語』の中で一番好きな女人です。
ちなみに、御簾は自分で持っているわけではなく、男性のスタッフさんが横で持ち上げてくれています。

十二単(大垂れ髪)に変身!

↓持参したカメラで写してもらった写真です。
十二単(大垂れ髪)に変身!

十二単(大垂れ髪)に変身!

前回の写真がちょうどできたとのことで、受け取って帰りました。(送料は今回の送付に持ち越しです。)
まだ着ていない十二単もあるので、また扮装したいなぁ。

↓前回の時代扮装体験記事はこちらです。↓

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