【2019年7月】6日目:アブ・シンベル神殿観光、飛行機でカイロへ移動【エジプトツアー⑪】

朝日を見るため、4:00にモーニングコール、4:45に出発です。
この旅行中は昼間にのんびりする時間があるので、朝が早くても割と平気でした。

アブ・シンベル神殿

ラムセス2世によって建造された岩窟神殿です。
アスワンハイダムの建設により水没するところを、ユネスコによって移築されました。
世界遺産に登録されています。

↓日の出です。
日の出

アブ・シンベル大神殿

大神殿では太陽神ラーを祀っています。
それにしても、ラムセス2世は自分大好きですね。
アブ・シンベル大神殿

アブ・シンベル小神殿

小神殿は王妃ネフェルタリのために建造され、ハトホル女神を祀っています。
アブ・シンベル小神殿

観光後、ホテルに戻ります。

ホテルのレストランで朝食

朝食はバイキングです。

↓朝食です。
レストランで朝食

またも砂漠道路をバスで3時間移動して、アスワンに戻ります。

 

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香水ショップ「KYPHI PERFUMES」でお買い物

途中、香水と香水瓶のお店「KYPHI PERFUMES」に立ち寄ります。
香水瓶の作り方を見せてもらい、その後香水とアロマオイルの説明を聞きます。
店員さんは日本語がとても流暢でした。
「1~2本くらい買ってみようかな」と思っていたのですが、気が付いたら、50mlの6本セット+香水瓶を買ってました。

エジプトにしかないという蓮の香りが一番人気だそうですが、DiorだったかCHANELだったか、どこかで嗅いだことのある香りだと思いました。
いろいろな香りがあって迷ったのですが、香水の「パピルス」「ハトシェプスト女王」「砂漠の秘密(←25種類を調合しているそうです)」、アロマオイルの「アフリカ白檀」「ベルガモット(←シミに効くらしいです)」2本を選びました。

香水と香水瓶

おまけの香水瓶はラクダの形のものを選びました。

レストラで昼食

レストランで昼食です。
前菜とパン、モロヘイヤ、メイン(シシカバブ?)、バナナです。
マンゴー、グァバ、苺のミックスジュース(3米ドル)を頼みました。

レストラで昼食

アスワンから飛行機でカイロへ

エジプトでは飛行機が定刻通りに動くことはあまりないそうですが、ほぼ定刻でカイロへ到着。
なお、私たちの後の便は天候不良?で飛行機が飛ばず、別のツアーの参加者は翌朝6:00にカイロに着いたそうです。

↓機内で出た飲み物とクッキーです。
飲み物とクッキー

カイロに到着したら、バスでホテルに向かいます。

 

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ピラミッドの見えるホテル

この日のホテルは「シュタイゲンベルガー ピラミッズ カイロ」の新館です。
ホテルに入る際に手荷物検査(機械)があって、ビックリしました。
ガードマンではなく、腰に拳銃をぶら下げたポリスが警備しています。
広くて、方向音痴の私は最初迷いましたが、素敵なホテルでした。

シュタイゲンベルガー ピラミッズ カイロ

私のお部屋は2115号室です。
ベランダがあり、プールの向こうにピラミッドが見えます。
やはり、ピラミッドが見えるとテンションが上がりますね。
お風呂は浴槽とシャワーが分かれているタイプでした。

シュタイゲンベルガー ピラミッズ カイロ

ホテルのレストランで夕食

夕食はホテルのレストランでバイキングです。
スイーツの色が鮮やかです。

レストランで夕食

白ワインが12米ドルもしたので、オレンジジュース(4米ドル)を頼みました。

↓夕食です。やっぱり主食はスイーツ。
レストランで夕食

生のデーツ(ナツメヤシ)が美味しかったです。

 

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添乗員さんと同席して、色々なお話を伺いました。
添乗員さんはアフリカ方面を回ることが多いそうで、「インフラが整っていないから、トイレは穴を掘って埋める」などのお話は今後の旅行先を決める参考になりました。

食後、ホテルの売店を見ましたが、空港の方が安かったです。
ホテルからの外出は完全禁止。
間違って外に出ようとした人が連れ戻されてました。(以前、ホテルから抜け出した観光客がすぐにテロに遭ったことがあるそうです。)

翌日はいよいよエジプト最終日です。

※ブログ内の物価は当時のものです。

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【2019年7月】5日目の続き:アスワンハイダム、アブ・シンベル神殿の音と光のショー【エジプトツアー⑩】

アスワンハイダム

ナイル川の氾濫防止と灌漑用水の確保のために作られたダムです。
現代エジプトで最も重要な場所だそうで、戦車が守っています。(もちろん、戦車は撮影禁止です。)

スワンハイダム

↓大きな木がありました。

砂漠の蜃気楼

砂漠道路を3時間ノンストップでバスが走ります。
この区間は警察の許可のもとで移動するので、止まって休憩ができないのです。
道路の入り口辺りでフェネックらしき動物を見たのですが、近くにポリスがいたので、写真を撮れずに残念でした。(目が悪いから、犬を見間違えたかもしれませんが…)

 

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途中、蜃気楼が見えました。
バスの中からでもはっきり見えますし、写真にも写ります。

↓湖のようですが、蜃気楼です。砂漠の神秘ですね。
砂漠の蜃気楼

昔、砂漠をラクダで旅する人は水に焦がれて彷徨ったりしたのでしょうか?

バスで移動中、ガイドさんオススメのばらまき土産の紹介と試食がありました。
40℃でも溶けないピラミッド型チョコレートが12個入り10米ドル、ナッツを挟んだナツメヤシが15個入り8米ドルでした。

ピラミッド型チョコレート

職場などに配るために、いくつか申し込みました。
ボリュームディスカウントありで、小分けの袋もつけてもらえます。

↓後日、届けてもらいました。
ピラミッド型チョコレートとナツメヤシ

ホテルに到着後、まずは昼食です。
この日のホテルは「セティ アブ・シンベル」です。

 

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ホテルのレストランで昼食

14:00頃の少し遅めの昼食でした。
ハイビスカスのフレッシュジュース(3米ドル)、スープ、タジン料理、フルーツです。
ちょっとスパイシーでしたが、美味しかったです。

レストランで昼食

ホテルのお部屋

私のお部屋は302号室。
コテージになっていて、窓からはナセル湖が見えて素敵でした。
「田舎だから設備がよくない」と聞いていたのですが、冷房も効いていたし、なかなかよかったです。
シャワーはぬるま湯だという話だったのですが、気温によって水温も上昇するのか、全然ぬるくなかったです。
アブ・シンベルはとにかく熱くて、持ってきた冷えピタがぬるピタになってました。(貼ったら冷たくなりましたけど。)

セティ アブ・シンベル

↓窓からの眺めです。
セティ アブ・シンベル

↓プールがあります。
セティ アブ・シンベル

↓湖にはワニがいるらしい…
ナセル湖

ナセル湖クルーズ

船に乗って、ナセル湖からアブ・シンベル神殿を眺めます。
思いっきり逆光でした。
ナセル湖クルーズ

アブ・シンベル神殿「音と光のショー」

少し休憩してから、「音と光のショー」を見に行きます。
早めに行って、一番前の席に座りました。

アブ・シンベル神殿

日が暮れるのを座って待ちます。この日は日本人観光客が多かったのか、ナレーションは日本語でした。

 

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添乗員さんの「昭和クオリティ」の言葉通り、なんというか、懐かしい感じのするショーでした。
ショーよりも、夜空に輝く北斗七星や、寝っ転がる野良犬が気になってしまいました。

アブ・シンベル神殿

ホテルのレストランで夕食

夕食はホテルのレストランでバイキングです。
白ワイン(6米ドル)を頼みました。

↓夕食です。主食はスイーツ。
レストランで夕食

ツアー参加者の中に、旅行中にお誕生日を迎えた方がいたらしく、陽気なホテルマンがケーキを持って出てきました。
私もおこぼれにあずかりました。見た目よりもあっさりした味でしたよ。

ケーキ

※ブログ内の物価は当時のものです。

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