【2018年12月】南座顔見世と神社仏閣巡り(御朱印紹介)【京都嵐山・洛中ひとり歩き③】

京都はいつも混んでいますが、先月と比べると人通りは少なくなっていました。

南座新開場記念 吉例顔見世興行 夜の部

今年は開演が16:50で、終演が22:00前という遅さでした。
関西に住んでいる友達でも、「顔見世の夜の部を見ると日帰りできない」と言います。

南座新開場記念 吉例顔見世興行

義経千本桜

仁左衛門さんの権太はガラが悪くてもチャーミングです。
それぞれの役者さんが役にはまっていて、権太と父母、妻子との二代の親子の情愛に泣かされます。
身分違いの恋に身を引くお里ちゃんが可愛そうでした。

面かぶり

鴈治郎さんの舞踊です。
「すし屋」では、結末はわかってはいるものの、見る側も気負い過ぎて疲れていたので、ほっと癒されました。

弁天娘女男白波

愛之助さんの弁天小僧、右團次さんの南郷力丸、芝翫さんの日本駄右衛門です。
愛之助さんは女形(正確には女性の役ではないですが)の格好も似合います。
滅多に見られない配役を見ることができて楽しかったです。

三社祭

鷹之資さんと千之助さんの若手2人の舞踊です。溌剌と踊っていました。

終演後、南座から地下鉄三条駅まで歩きました。
明かりがついていて雰囲気はありましたが、昼間と違って「少し怖いなぁ」と思いました。
二条城付近のホテルに泊まり、翌朝、少し早めにチェックアウトして、京の街を歩きます。

 

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頂法寺(六角堂)

4年振りに参拝しました。
冬の朝のひんやりとした空気の中、へそ石やお地蔵様を拝見しながら、境内をゆっくり歩きます。

頂法寺(六角堂)

↓御朱印です。今回は御本尊様と御詠歌の御朱印をいただきました。
頂法寺(六角堂)の御朱印

御朱印を受け取る時に、御詠歌は「心の角をまるくして穏やかに過ごしなさい」という意味だと説明していただき、心が角どころかトゲトゲしている私は、心のうちが表にあらわれていたのかと恐縮しました…

京都大神宮

繁華街にひっそりと鎮座しています。
お伊勢参りが叶わない人々のために伊勢神宮が遥拝出来る神社として創建され、御祭神は天照皇大神、豊受大神です。
巫女さんグッズがいろいろありました。
朝早い時間だったからか、境内は静かでした。

京都大神宮

↓御朱印です。
京都大神宮の御朱印

丸印か角印か、季節の花印を押すか押さないか、巫女さんの印を押すか押さないかを選べます。
初めてだったので、私はすべて押していただきました。

いつも大通り沿いを歩くのですが、1本奥に入ると落ち着いた雰囲気になりますね。
再び南座に行って、昼の部を観劇します。

 

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南座新開場記念 吉例顔見世興行 昼の部

開演が10:30で、終演が16:00過ぎです。
昼の部も長いです。昼夜通しで見る体力はありません。

南座新開場記念 吉例顔見世興行

寺子屋

芝翫さんの松王丸、愛之助さんの武部源蔵、扇雀さんの戸浪です。
夜の部の「すし屋」もそうですが、首実検は見ている側も力が入ります。結末はわかっているのですが、涙涙です。
魁春さんの千代が登場すると、舞台がぐっと引き締まったように思えました。

鳥辺山心中

梅玉さんの菊地半九郎、孝太郎さんのお染です。
梅玉さんの唄うような台詞回しが素敵です。
お染の着物が鶯色と橙色の組み合わせで、洋服だと奇抜な色の組み合わせになると思いますが、着物だと違和感がなくて綺麗です。白地に花と源氏香の柄の入った帯も素敵で、「いいなぁ~」と思いながら見ていました。

ぢいさんばあさん

仁左衛門さんの美濃部伊織(ぢいさん)、時蔵さんのるん(ばあさん)です。
仁左衛門さんはすらりとした二枚目で惚れ惚れします。年を取ってからも可愛いおじいちゃんでした。
芝翫さんの下嶋は、しつこくてイヤなタイプなのですが、どこか寂しそうな印象を受けました。
愛之助さんと孝太郎さんの若夫婦は可愛くてお似合いでした。

新口村

藤十郎さんの忠兵衛、扇雀の梅川、鴈治郎さんの孫右衛門です。
お父さんの藤十郎さんが白塗りの息子役、息子の鴈治郎さんが老け姿の父親役を演じています。歌舞伎ってスゴイですね。

顔見世の観劇も終わると、いよいよ今年も終わりだなぁと感じます。
株価の乱高下していて景気が心配ですが、来年も平和にお芝居を見に行きたいです。

↓先月の南座顔見世の記事はこちらです。↓

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【2018年11月】南座新開場記念「吉例顔見世興行」と神社仏閣巡り(御朱印紹介)【京都ひとり旅②】

続きです。
翌朝、少し早くホテルを出て、近くのお寺を回りました。
10:00前ということもあり、人通りは多くなかったです。

蛸薬師堂(永福寺)

4年振りに参拝しました。
御本尊は蛸薬師如来で、お堂に一歩踏み入れただけでもご加護があるそうです。
なで薬師さんを撫でてきましたよ。

蛸薬師堂(永福寺)

↓御朱印です。6種類ある中から、ご本尊様と鯉地蔵様の御朱印をいただきました。
蛸薬師堂(永福寺)の御朱印

誓願寺

浄土宗西山深草派の総本山で、御本尊は阿弥陀如来です。
667年、天智天皇の勅願により奈良に創建されましたが、遷都とともに移転しました。
「桂川連理柵」のモデルとなったお半・長右衛門のお墓があるそうです。
また、清少納言と和泉式部の女人往生で有名です。

誓願寺

↓御朱印です。6種類ある中から、ご本尊様と圓光大師様の御朱印をいただきました。
誓願寺の御朱印

 

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南座新開場記念 吉例顔見世興行 昼の部

歌舞伎の昼の部は11:00開演のことが多いですが、顔見世は少し早くて10:30開演です。

南座

毛抜き

左團次さんの粂寺弾正です。
お屋敷が舞台なので、皆さん綺麗な着物を着ているので、見ていて楽しいです。
奇病のトリックが磁石と言う発想が面白いです。(天井に忍んでいた人が持っていた方位磁針は磁石違いだと思いますが…)

連獅子

幸四郎さんと染五郎さんの親獅子、仔獅子です。
染五郎さんは線が細いですが、意外と背が高いですね。
最後の毛振りは盛り上がりました。

封印切

仁左衛門さんの忠兵衛、孝太郎さんの梅川です。
仁左衛門さんは華と色気があって、花道の出で歩いてくる姿を見るだけでときめきます。
八右衛門役でも素敵ですが、やっぱり忠兵衛が似合いますね。

御存 鈴ヶ森

白鸚さんの番髄院長兵衛、愛之助さんの白井権八です。
タイトルに「御存」とある通り、有名な演目です。
これといって筋があるわけではないのですが、若衆姿の愛之助さんがきれいでした。

終演後は祇園の街を少し歩きました。
四条通りはすごい混雑で、なかなか前に進めずに大変でした。
レンタル着物を着ている人が多かったです。もっと着物が流行るといいなぁ。

 

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安井金比羅宮

とても有名な縁切り神社です。3年振りにお参りしました。
境内に人があふれ、お参りするのにも並びました。
縁切り縁結び碑には長蛇の列ができてました。(私はくぐってません。)
縁を切りたい人、結びたい人がたくさんいるということでしょうか。

安井金比羅宮

↓御朱印です。
安井金比羅宮の御朱印

京都駅までの電車と新幹線も人が多く、疲れました。やはり、紅葉の季節は混雑しますね。

↓前回の歌舞伎観劇の記事はこちらです。↓

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【2018年11月】南座新開場記念「吉例顔見世興行」と神社仏閣巡り(御朱印紹介)【京都ひとり旅①】

南座に歌舞伎を見に行きました。新開場記念の高麗屋三代襲名です。
朝から出かけて神社仏閣巡りをしようと考えていたのですが、前日がバスツアーという強行日程で体力がもたず、家を出たのは昼過ぎでした。

京都駅からJRで東福寺駅に向かい、そこで京阪線に乗り換えて、丸太町駅で下車します。
京都は人混みのイメージがありますが、この辺りはそれほど人が多くなかったです。

下御霊神社

御祭神は八柱の神様(八所御霊大明神)です。
また、有名な名水スポットです。

下御霊神社

↓御朱印です。
下御霊神社の御朱印

行願寺(革堂)

1004年、行円上人が一条北辺堂跡に創建したお寺で、現在の位置に移転しました。
行円上人は身ごもった鹿を狩ったことを悔いて出家し、その鹿の皮衣をまとっていたため、「皮聖」「皮聖人」と呼ばれ、行願寺が「革堂」と呼ばれるようになったそうです。
御本尊は千手観音です。

行願寺(革堂)

↓御朱印です。御詠歌と七福神の御朱印もいただきました。
行願寺(革堂)の御朱印

 

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厳島神社

京都御苑の中に鎮座しています。
御祭神は宗像三女神と祇園女御です。
何度か訪れてますが、いつも無人です。

厳島神社

宗像神社

こちらも京都御苑の中に鎮座しています。
御祭神は宗像三女神です。
境内に猫がいましたが、社務所は無人でした。

宗像神社

菅原印天満宮

4年振りにお参りしました。
御祭神は菅原道真公、父の是善卿、祖父の清公卿です。
境内社には癌封じやできものに御利益がある梅丸大神が祀られています。(歌舞伎好きにはときめく名前の神様ですね。)

菅原印天満宮

↓御朱印です。

菅原印天満宮、梅丸大神、厳島神社の御朱印

梅丸大神の御朱印もいただきました。
また、厳島神社の御朱印もこちらでいただけます。

ホテルにチェックインして荷物を置いていこうと思ったのですが、方向音痴のためホテルにたどり着けず…
そのまま南座に向かいました。

 

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南座新開場記念 吉例顔見世興行 夜の部

京都の顔見世、それも高麗屋さんの三代襲名だけあって、素敵なお着物をお召の方が多かったです。
新しくなった南座ですが、建て替え前とどこが変わったのかよくわかりませんでした。

南座

寿曽我対面

いつ見ても華やかなお芝居です。
仁左衛門さんの工藤祐経、秀太郎さんの舞鶴、孝太郎さんの曽我十郎、愛之助さんの曽我五郎、進之介さんの鬼王新左衛門と松嶋屋さんが勢揃いでした。
たくさんの役者さんを一度に見られて眼福でした。

襲名披露 口上

口上と聞くと、幹部俳優さんがずらっと並んでいるイメージですが、今回は藤十郎さん、仁左衛門さんと襲名される3人だけの口上でした。
人数が少ないからか、それぞれ長めの口上だったように思います。

勧進帳

襲名披露でこの演目を見るのは2回目です。
幸四郎さんの弁慶、白鸚さんの富樫、染五郎さんの義経です。
三代揃って「勧進帳」ができるってすごいですね。

雁のたより

「なんてご都合主義な終わり方!」と思いますが、ここまでお約束だと返って清々しいです。
さっきまで弁慶だった幸四郎さんが若旦那役で登場して、雁治郎さんとの掛け合いが面白かったです。
前野左司馬役の亀鶴さんがよかったです。

続きます。

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