【2014年7月】豊川駅付近で神社仏閣巡り(御朱印紹介)【豊川にお出かけ】

ふと思い立って、豊川稲荷にお参りに行きました。その時の記録です。
名鉄豊川線に乗って豊川稲荷駅で下車します。

↓駅の近くに狐のオブジェがあります。
狐のオブジェ

↓参道にも狐がたくさんいます。街をあげて狐押しです。
豊川稲荷参道

妙厳寺(豊川稲荷)

日本三大稲荷の一つです。
商売繁盛の神様ということで、お正月に熊手を買いに行くお店や企業もあります。
お稲荷さんなので神社だと思っていたのですが、「円福山 豊川閣 妙厳寺」というお寺なんですね。
ご本尊は千手観世音菩薩です。
山門の鎮守としてお祀りしている豊川だきに眞天(漢字は文字化けします)が稲穂を荷い、白い狐に跨っていることから「豊川稲荷」と呼ばれるようになったそうです。
妙厳寺(豊川稲荷)

総門をくぐると、山門と鳥居があります。(山門の写真は撮っていませんが、今川義元公が寄進したものだそうです。)
境内はとても広く弘法大師や大黒様も祀られています。大国様の石像を手でさすると福徳を授かるのだとか。

霊狐塚

霊狐塚は圧巻です。子どもの頃、初めて訪れたときは驚きました。
妙厳寺(豊川稲荷)の霊狐塚

大きな岩の隙間には硬貨がはさまっており、それを見つけてお守りにするとお金持ちになれるのだとか。
もし1年後にお金持ちになったなら、取り出した硬貨の何倍かの硬貨を岩の間にはさみにこないといけません。
妙厳寺(豊川稲荷)の霊狐塚

御朱印帳を購入しました。表紙に「御朱印帳」という文字と名前を書いてくださいます。(すごく達筆です。)
4種類あるうちの2種の御朱印を書いていただきました。(御朱印帳を購入すると、1種類は書いていただけます。)

↓御朱印帳です。
妙厳寺(豊川稲荷)の御朱印帳

↓御朱印です。
妙厳寺(豊川稲荷)の御朱印

 

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豊川進雄神社(とよかわすさのおじんじゃ)

豊川稲荷のすぐ近くの神社です。
名前の通り、ご祭神は進雄命です。
夏祭りの「綱火」が有名ですが、この日はひっそりと静かな雰囲気でした。
豊川進雄神社

↓御朱印です。
豊川進雄神社の御朱印

近くにある2つのお寺もお参りしましたが、誰もいなかったです。
参道を駅まで戻ります。

豊川閣 薬師如来堂

参道の途中にある細い参道を通っていくと、その先にこじんまりとしたお寺があります。
薬師如来堂

↓御朱印です。私はこちらで書置きをいただきましたが、この御朱印は豊川稲荷でもいただけます。
薬師如来堂の御朱印

豊川稲荷駅の反対側まで歩きます。
駅にはご当地ゆるキャラの「いなりん」の看板がありました。
看板ではわかりませんが、後ろを向くと背中からご飯がはみ出していて、なかなかシュールです。
「いなりん」の看板

 

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三明寺(豊川弁財天)

落ち着いた感じの静かなお寺です。
重要文化財の三重塔があるのですが、残念ながら修理中でした。
三明寺(豊川弁財天)

↓御朱印です。
三明寺(豊川弁財天)の御朱印

豊川稲荷はお正月に行くととても混雑していますが、私が訪れたときは閑散としていました。
のんびりできてよかったです。

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【2017年10月】金山周辺の神社と錦秋名古屋顔見世 夜の部観劇【名古屋におでかけ】

ロンドン旅行記の途中ですが、こちらから先に書きます。

金山周辺の神社

「錦秋名古屋顔見世」を観劇する前に周辺の神社にお参りにいきました。
残念ながら、どこも社務所は閉まっていました。

住吉神社

御由緒書きによると境内の狛犬は「名古屋で一番古いと噂」なのだそうです。
鳥居の奥に蕃塀が見えます。

金山神社

通りの奥に鎮座しているので、看板がないと通り過ぎてしまいそうです。
お賽銭を入れようとしたら、なにやら張り紙が…
どうやら、お賽銭泥棒にガラスを割られたらしく、防犯カメラが作動しているようです。
お賽銭に手を出すなんて、よっぽど生活に困っているのか、不届きな人がいるものです。
金山神社

↓以前いただいた御朱印です。
金山神社の御朱印

お留守のことが多くて、御朱印をいただくのに3回ほど足を運んだ記憶があります。

榊森白山社

ビルの谷間にひっそりと鎮座しています。日本特殊陶業市民会館のすぐ近くです。
境内には出世稲荷大神もあります。
小さな神社ですが、オリジナルの御朱印帳があるそうです。
お正月の三が日にお参りに行けば、購入できるかしら?

 

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「錦秋名古屋顔見世」夜の部観劇

今月前半に昼の部を観劇したので、今回は夜の部です。
開演前に、ビレッジホールの隣にあるチラシコーナーで美術展のチラシと割引引換券をもらってきました。

春重四海波

愛之助さんと壱太郎さんが若い頃→中年→老人と3変化します。
冒頭から愛一朗さんも大活躍?でした。
ガラの悪そうな人が「もっとかっこいい愛之助が見たいんだよ! そうだろ!?」と言いながら花道に上がりますが、出演者です。その人に“お土砂(=不思議な砂)”をかけて倒した後、小首をかしげる浪路が可愛らしかったです。
いつもは女形が多い(と思われる)梅丸さんが立役で、すごい美少年でした。
たくさん笑って、最後にほろりとさせられる、ちょっとほろ苦いラブコメディでした。

↓幕間にモナカアイスを食べました。この前は抹茶だったので、今回は小倉です。
モナカアイス

恋飛脚大和往来 新口村

梅玉さんが忠兵衛と孫右衛門の2役、魁春さんが梅川を演じています。
もしかして、梅玉さんのおじいちゃん役ってかなりレア? 田舎のおじいちゃんを演じても気品がにじみ出てますね。
見終わった後に、「親孝行しなくちゃなぁ…」と思います。

連獅子

愛之助さんの親獅子と壱太郎さんの仔獅子です。狂言師姿も綺麗で素敵ですが、獅子が出てくると「THE 歌舞伎!」という感じがしますね。乱れた毛を後見さんに直してもらうときの後ろ姿が可愛いです。
間狂言のお坊さん2人のやり取りも面白かったです。
愛之助さんがトークショーで「今回は限界まで回します」と話していた通り、かなり激しい毛振りでした。かっこよかったです。

↓お土産に芋きんつばを買いました。
芋きんつば

試食もできます。
4つほしかったのですが、3個入りか6個入りしかなかったので、6個入りを購入しました。
御園座では場内で焼いていたそうですが、ビレッジホールでは焼けないので、できあいのものを売っているそうです。
冷めていても十分美味しかったですが、焼きたてはさらに美味しそう。

金山での顔見世は今年が最後です。
新しい御園座がどうなっているのか、訪れるのが楽しみです。

↓愛之助さんのトークショーの感想はこちらです。↓

↓錦秋名古屋顔見世 昼の部の感想はこちらです。↓

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【2014年11月】続・奈良公園周辺で神社仏閣巡り(御朱印紹介)【奈良一人歩き②】

「春日荷茶屋」の万葉粥

歩き疲れたので、「春日荷茶屋」で一休み。万葉粥のセットをいただきました。
「春日荷茶屋」の万葉粥

紅葉には少し早い時期でした。
奈良公園の紅葉

手向山八幡宮(手向山神社)

宇佐八幡宮より東大寺の守護神として勧請された神社です。
百人一首の菅原道真公(菅家)の「このたびは 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに」の舞台がここなんですね~。
手向山八幡宮(手向山神社)

↓御朱印です。
手向山八幡宮(手向山神社)の御朱印

東大寺

華厳宗大本山の寺院です。こちらのお寺は説明するまでもないですね。
世界遺産に登録されています。

東大寺 法華堂(三月堂)

東大寺に現存する最古の建物で、奈良時代建築です。
ご本尊の不空羂索観音立像を始め、国宝の仏像10体が安置されています。
東大寺 法華堂(三月堂)

↓御朱印です。
東大寺 法華堂(三月堂)の御朱印

東大寺 二月堂

奈良時代創建の仏堂で「お水取り」(修二会)で有名な建物です。
石段を上がると高台から景色を眺めることができます。
東大寺 二月堂

白洲正子さんのエッセイ「私の古寺巡礼」を読むと、お水取りの様子を垣間見ることができます。

↓御朱印です。
東大寺 二月堂の御朱印

東大寺 大仏殿(金堂)

東大寺のご本尊様である盧舎那仏坐像(奈良の大仏)、脇侍の虚空蔵菩薩像・如意輪観音像、四天王の広目天像・多聞天像を安置しています。流石に人が多かったです。
大仏様はとにかく大きくて圧倒されました。写真撮影が許可されているのですが、美しく撮るのは難しいですね。
東大寺 大仏殿(金堂)

↓御朱印です。
東大寺 大仏殿(金堂)の御朱印

東大寺 戒壇堂(戒壇院)

国宝の四天王立像が安置されています。
大仏殿ほど観光客がおらず、ゆったりと落ち着いて拝観できます。
カッと目を見開いている2体と、顔をしかめている2体が対照的です。
東大寺 戒壇堂(戒壇院)

↓御朱印です。
東大寺 戒壇堂(戒壇院)の御朱印

↓南大門です。この辺りは混んでました。
東大寺 南大門

 
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氷室神社

氷の神様が祀られています。枝垂桜が有名なので、春に訪れるとよいかもしれません。
氷室神社

御朱印に火打ち石による切り火でお祓いをしてくださいます。チカッと火花が散るのを見ると、厳かな気持ちになります。
↓御朱印です。
氷室神社の御朱印

奈良国立博物館 正倉院展

朝に通りがかった時はものすごい長蛇の列でしたが、多少ましになっていたので、並んで入ってみました。
残念ながら、あまり私好みの展示ではなかったので、さらっと見て回るだけでした。(今思えば、歩き疲れてすでに気力がなかったのかもしれません。)
奈良国立博物館 正倉院展

福智院

ご本尊様は地蔵菩薩坐像です。光背に560体の化仏と6体の地蔵尊をつけた堂々たるお地蔵さまです。
ご住職が丁寧に説明してくださいました。お茶までいただいて、恐縮しました。
福智院

↓御朱印です。
福智院の御朱印

元興寺

南都七大寺の一つで、蘇我馬子によって開かれた法興寺(飛鳥寺)が前身です。
看板などで「世界遺産」がアピールされていましたが、訪れたのが夕方だったからか、それほど人は多くなかったです。
お庭に並んでいるお地蔵様を眺めながらゆっくりできました。
仏様ではなくて建物の方が国宝なんですね。
元興寺

↓御朱印です。
元興寺の御朱印

欲張ってたくさん見て回りましたが、まだまだ行きたいところがたくさんあります。
お土産に奈良漬を買って帰りました。

↓奈良の吉野山の神社仏閣巡りの記事はこちらです。↓

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