【2014年5月】4日目:ジャイプールの宝石店~安物買いの銭失い~【インドツアー⑥】

朝食はホテルのバイキングです。
オムレツはその場で具を選んで、それを入れて焼いてもらいます。
朝食はホテルのバイキング

ジャイプールへ

バスでジャイプールへ移動します。
その途中でファテープル・シークリーを観光しました。

ファテープル・シークリー

ムガル帝国第3代皇帝アクバルによって建設された都市で、ファテープルは「勝利の都」という意味です。
しかし、この都はわずか14年間しか使われなかったそうです。
ファテープル・シークリー

↓塔の上に緑色のオウム?がいました。
ファテープル・シークリー

 

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レストランで昼食

大きなとんがりコーンみたいな食べ物はぱりぱりとした食感で美味しかったです。
カレーばかりですが、どれも美味しかったです。
このお店には手相を見てくれる人がいて、ツアー客の1人が見てもらってました。
インドのレストランで昼食

ジープに乗り換え、坂道を登っていきます。
運転が荒いので怖かったです。

アンベール城

ラージプート族のマハラジャが築城したそうで、とにかくキラキラときらびやかな宮殿でした。
世界遺産に登録されています。

↓入口です。右側の写真はガネーシャ門です。
アンベール城 ガネーシャ門

↓左側の写真は鏡の間です。
アンベール城 鏡の間

↓猫がいました。
インドの猫

犬や牛はたくさんいましたが、猫は2匹しか見かけませんでした。
ラクダやゾウも道路を歩いてたし、リスもたくさんいたのに、猫だけいないのが不思議です。
犬が多いから、猫は住みにくいのかなぁ?

ジャンタルマンタル天文台

天体観測のための施設で、屋外に様々な観測器が設置さています。
12星座の計測器もあります。自分の星座のマークと一緒に写真を撮りました。
昔懐かし「聖闘士星矢」の黄道十二宮を思い出しました。(文庫版はこちら→聖闘士星矢 文庫 全15巻 完結セット (集英社文庫―コミック版)
ジャンタルマンタル天文台

シティパレス

今でもマハーラージャの子孫が住んでいるそうですが、博物館として公開されている建物もあります。
マハーラージャの衣装や謁見の間などを見学しました。流石にゴージャスでした。
ここで、日印合弁会社?のインド人の青年から「一緒に写真を撮ってほしい」と言われて、ツアー参加者のうち何人かで一緒に写真に収まりました。
シティパレス

↓孔雀の門です。
シティパレス 孔雀の門

 

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ハワー・マハル(風の宮殿)

外観のみの観光でした。
綺麗な建物なので、中も見てみたかったです。
ハワー・マハル(風の宮殿)

ジャイプールの宝石店

この後、宝石店へ行きました。ジャイプールは宝石が有名だそうです。
ピンキリとはいえ、やはり高いです。
ちょうど手持ちのドルがあったので、「普段使いにちょうどいいかな」と思い、シルバーにカボションのサファイヤとダイヤ(屑石4つ)がついたリングを135ドルで購入しました。
先ほどのレストランで手相を見てもらっていたご婦人は、ラッキーカラーの黄色の石(イエローサファイヤ?)のネックレスを買ってました。
帰国して指輪をつけて出かけたところ、ダイヤの屑石が1つ取れてました…
やはり、安物買いはよろしくないですね。

ホテルへ

この日のホテルは、レッドフォックスです。
名前の通り、いろいろな場所に狐の絵がかかっていました。
↓左から、ホテルの部屋、浴室の壁、廊下の壁です。
レッドフォックス

ホテルで夕食

夕食はホテルのバイキングです。
ようやくワインが飲めました。
ここは近代的な作りのホテルで、飲み物が安めです。(肝心の値段をメモしてないのですが)。
アイスが美味しかったです。
夕食はホテルのバイキング

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【2014年5月】3日目の続き:タージ・マハルの日に地下の墓所に特別入場【インドツアー⑤】

アーグラへ

飛行機に乗って、アーグラへ向かいます。
空港で布製のポーチと敷物を買いましたが、値段は覚えてません。安かったことは確かです。
アーグラに着いたら、デリーの運転手さんとアシスタントさんに再会です。
インドの運転は荒いです。すごい勢いで、クラクションを鳴らしながら走ってます。
運転手さんは頭にターバンを巻いていました。シーク教(だったかな?)らしいです。
アシスタントさんは小柄な21歳の青年で、ツアー中は健気にあれこれと働いてくれました。

昼食

レストランで昼食です。
ジャガイモのカレーがとても美味しかったです。デザートのパインの砂糖漬け(?)は甘すぎました。
インドのレストランで昼食

 

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タージ・マハル

インドで最も行きたかった場所の一つです。
ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、ムムターズ・マハルのため建設した白亜の霊廟で、世界遺産に登録されています。
初めて肉眼で見て、あまりの美しさに感激しました。

↓メインゲートとゲートから見えるタージ・マハルです。
タージ・マハル

「タージ・マハルの入場料には水が含まれているから、ペットボトルは持っていかなくていい」と聞いていたのに、なぜか急に「水はもらえないから、ペットボトルを持っていってください」と言われました。
到着したら、入場待ちの列がすごかったです。
入口で靴カバー(建物を汚さないように、靴にカバーをかけて入場します)をもらいます。
ここまで混んでいるものなのかと不思議に思っていたら、この日は「タージ・マハルの日」だったので、入場料が無料になるのだそうです。

↓庭園と迎賓館です。
タージ・マハル

「よりによってこんな人が多い日に観光なんて…」とガッカリしましたが、なんと地下の墓所に特別に入場することができました。(普段はレプリカの棺しか見ることができません。)
現地ガイドさんも初めて地下に入ったそうです。
人込みには閉口しましたが、この日しかできない体験ができてラッキーでした。
タージ・マハル

アーグラ城

タージ・マハルの次は、アーグラ城に向かいます。
ムガル帝国時代の城塞で、こちらも世界遺産に登録されています。
アーグラ城

↓シャー・ジャハーンが息子に幽閉されていたというお部屋です。
アーグラ城

↓タージ・マハルが見えます。
タージ・マハル

↓リスがいました。可愛いです。
リス

写真は撮れませんでしたが、猿もいました。
インドの夏はカラッとしていますが、日差しが強くて暑いです。
折りたたみ傘を日傘代わりに差しながら観光しました。

 

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ホテルへ

この日のホテルは、クラークス シラーズです。
↓ホテルのお部屋です。
クラークス シラーズ

夕食

夕食はホテルのバイキングです。
インドツアーでは夕食はホテルのバイキングになることが多いようです。
マンゴーのアイスクリームが美味しかったです。
夕食はホテルのバイキング

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【2014年5月】3日目:早朝のガンジス河【インドツアー④】

ガンジス河へ

この日のモーニングコールは朝の4:10。ホテル出発は4:40です。
時差ボケなのか、緊張しているのか、少し早めに目が覚めました。
日の出前にホテルを出て、ガンジス河の沐浴風景を見に行きます。(沐浴風景の撮影は遠慮しておきました。)


↑右側の写真の建物には、「久美子の家」と書かれています。
バックパッカーのインド旅行記などに登場する、有名な「クミコハウス」がここのようです。

この日のボートにはエンジン(手で機械を回してロープを引っ張るエンジン)がついていました。
ガンジス河に出ると、物売りがボートに乗って後ろからついてきます。誰も相手にしなかったら、そのうち離れていきました。仏像などを売ってましたが、さすがにガンジス河の上で仏像は買いません。

ガンジス河の対岸、「不浄の地」
↑右側の写真に見えるのは、ガンジス河の対岸、「不浄の地」と呼ばれる場所です。
あいにくの曇り空で、日の出が見られなくて残念でした。(気がついたら太陽が昇ってました。)

ヴィシュワナート寺院とドゥルガー寺院

ボートを降りてから、パスポートと財布以外をどこかのお店に預けて、ヴィシュワナート寺院(黄金の塔)に向かいます。隣にイスラム教のモスクがあるそうで、ここは本当に警備が厳しかったです。
怖い顔をした女性の兵隊さんに「財布を開けなさい」と言われ、財布の中まで確認されました。最初、何を言われているかわからず戸惑っていたら、明らかに相手がイライラしているのがわかって怖かったです。
当然、カメラは持ち込み禁止で、ボディチェックもされます。
信者以外は寺院に入場することはできず、塀の外から塔の天辺を眺めました。
ドゥルガー寺院(真っ赤なお寺)も外観のみの観光です。今思えば、遠くから外観だけでも写真を撮っておけばよかったです。

 
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リクシャー

ガイドさんの計らいで、バスまでの距離をリクシャー(自転車タクシー)に乗りました。
自分ひとりでは値段交渉等がわずらわしくて、絶対に乗れないだろうなぁ…
こういう土地を1人で旅行できる人はすごいなぁと思います。
2人で1台のリクシャーに乗り、私はガイドさんと一緒でした。
ツアー参加者も「自分だけじゃ乗れない」と、リクシャー体験を喜んでました。

ホテルに戻って朝食(バイキング)です。
早朝からいろいろと観光したので、流石にお腹が空きました。
朝からカレーです。
朝食はホテルのバイキング

インドでは3食カレーが当たり前なので、カレー好き方にはお勧めです。
インドのカレーは日本のお味噌汁みたいなものなのかもしれませんね。

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