au損保の海外旅行保険で、スーツケース故障の保険金を請求しました【保険請求体験記】

ウズベキスタン旅行中にスーツケースの前輪が片方が吹っ飛んだので、帰国後にau損保の海外旅行保険で損害請求をしました。
「ずいぶん古いし、大した金額にならないだろうから、請求しなくてもいいかな」とも思ったのですが、せっかく添乗員さんが事故報告書(現認書)を書いてくれたので、保険請求とはどんな感じなのか、試してみることにしました。

↓こんな風に、車輪ごとなくなってしまいました。
壊れたスーツケース

まずは電話申し込み

まずは電話(通話無料)でオペレーターさんに状況を告げます。
お店に持ち込んで修理にかかる金額を出してもらうのは面倒なので、送料無料のリペアサービスで見積もりをお願いしました。

数日後、請求書が送られてきたので、用紙に必要事項を記入します。
パスポートの顔写真のページと出入国のスタンプが押してあるページのコピーが必要です。
私は顔認証システムで入国したので、パスポートに入国印が押されていません。そのため、帰国時の航空チケットの半券を添付しました。
私はなんでもかんでも取っておくタイプなので半券を持っていましたが、半券などをすぐに捨ててしまう人は、旅程表でも問題ないようです。

 

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修理見積もりの結果

自分で記入した書類と添乗員さんが書いてくれた事故報告書(現認書)をスーツケースに入れて、宅配業者に渡します。
修理の見積もり額が出てから、リペアサービスから連絡がありました。
修理代が時価額を超えるので、お金で受け取る場合は時価の7,500円が支払われ、修理する場合は超過料金の約15,000円を支払う必要があるとのことでした。(20年もののスーツケースですが、意外と時価額が高くてビックリです。)

とても愛着のあるスーツケースでしたが、15,000円出せば新しいスーツケースが買えるので、この機会に買い替えることに決めました。
代金を受け取ることにして、スーツケースは先方で破棄してもらいました。
数日後、振り込み通知が届き、指定した銀行口座に代金が振り込まれていました。

保険金の請求は思ったより簡単でした。
申し込みもネットで手軽にできるので、今後も海外旅行の際はau損保のお世話になろうと思います。

ブランクがありますが、20年間一緒に旅したスーツケースとはお別れです。
次の旅行の予定が立ったら、新しいスーツケースを買おうと思います。

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