【2019年11月】西村屋ホテル招月庭と温泉寺(御朱印紹介)~着物でお出かけ 城崎温泉~【兵庫県豊岡市①】

毎年、Iさんと城崎温泉、永楽館歌舞伎に行っています。
今年は電車で行くことになったので、約1カ月前にそれぞれ切符を購入しました。

京都駅のホームでIさんと落ち合って、特急きのさき5号に乗り込みます。連休最終日だからか、指定席は空いてました。
お弁当を食べながら2時間ほど電車に揺られて、城崎温泉に到着です。

城崎温泉

城崎温泉駅の向かいにある旅館案内所に荷物を預けて、旅館まで観光しながら歩きます。荷物は1つ200円で旅館まで運んでもらえます。(組合?に入っている旅館のみです。)

城崎温泉

温泉寺 薬師堂

今年はロープウェイで上には行きませんでしたが、薬師堂にはお参りしました。
風情のあるお寺です。

温泉寺 薬師堂

↓お堂の彫刻が素敵なんですよ。
温泉寺 薬師堂

↓御朱印です。
温泉寺の御朱印

瑠璃殿(薬師堂)の御朱印には、記念印も押していただきました。

 

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西村屋ホテル招月庭

今年は洋室です。洋室は初めてですが、広くて快適でした。
お部屋でゆっくりしてから浴衣に着替えて夕食です。

西村屋ホテル招月庭

旅館は浴衣で歩けるし、お部屋が広いので着付けもしやすく、着物で旅行するには絶好のコンディションだと思いました。

西村屋ホテル招月庭の夕食

カニの解禁前でしたが、茹で蟹とお刺身が出ました。
和牛のお肉が美味しいです。土瓶蒸しもお出汁がきいてました。
いちいち書いたらきりがないくらい、全部美味しかったです。

西村屋ホテル招月庭の夕食

日本酒飲み比べセットも頼んで、ほろ酔いでいい気分でした。
どれも飲みやすくて、お料理にも合ってました。

↓左奥のお酒が、色も味もウィスキーっぽくて不思議でした。
日本酒飲み比べセット

お部屋で酔いをさましてから、お風呂に入ります。

温泉

露天風呂、ジャグジー、サウナもあります。
ちょうど空いている時間に入れて良かったです。
お風呂上がりのオレンジジュースが美味しいです。(これが楽しみだったりします。)

朝風呂

翌朝は6:00前に起きて、朝風呂に入りました。
いつもより化粧のノリがいいような気がしました。

西村屋ホテル招月庭の朝食

朝食はバイキングです。
食べ過ぎました!

西村屋ホテル招月庭の朝食

チェックアウトして、永楽館に向かいます。

 

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この日の着物

花柄の大島紬、白地に蔦と花模様の半幅帯(ポリエステル)、鶯色に千鳥模様の長襦袢に源氏香の柄のついた半衿です。根付はロシアのイースター・エッグです。
中にはあしべの汗取り襦袢を着ており、足元は足袋ックスと裏がゴムの草履です。

この日の着物

11月になりましたが、日中暑いので、長襦袢は爽竹にしようと思って準備していましたが、朝起きたらひんやりしていて、流石に爽竹は季節がら合わないと思って替えました。
着物は母が嫁入り道具として持ってきたものです。

この日の着物

そろそろ羽織の季節ですが、暑くなった時に脱ぎやすいショールにしました。
しかし、やはり歩くと暑いので、ほとんどショールは羽織らず、帯付きのままでした。
なので、チェックアウト時にキャリーケースにショールを入れて宅急便で送ってしまいました。

↓去年の城崎温泉の記事はこちらです。↓

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【2019年9月】南座の「東海道四谷怪談」を着物で観劇しました【日帰り京都】

新幹線で京都まで移動して、在来線を乗り継いで南座へ向かいます。
あいにくの雨予報でしたが、朝起きてどしゃ降りでなければ着物で行こうと決めてました。(雨予報だからと洋服にしたら結局降らなかったと、いうことがままあるので。)

南座 九月花形歌舞伎

着付けに時間がかかってしまい、ちょうど開場時間に到着しました。
人気役者が揃っているからか、満員御礼でした。

南座 九月花形歌舞伎

通し狂言 東海道四谷怪談

関西では26年ぶりとのことですが、傘寿記念の竹三郎さんの会で上演していますね。
(その時の伊右衛門役は仁左衛門様でした。)

民谷伊右衛門は愛之助さん。
ただかっこいいだけの悪い男で、元は塩冶の家臣です。
悪人なのは確かですが、割と行き当たりばったりというか、流されやすいタイプのような気がします。
お梅ちゃんとの祝言を断ったあたりまではお岩様への愛情が残っていて、崩れた顔を見て耐えられなくなったのではないかと思ってます。

 

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お岩様、佐藤与茂七、小仏小平の3役を七之助さん。火のついた提灯を抜けたり、宙乗りしたり、早替わりしたり、とにかく大活躍でした。
伊藤家から送られた“血の道の妙薬”(実は毒薬)を1粒も無駄にしないように飲む姿が切ない… それゆえ、騙されたと知った時の怒りはすさまじかったですね。

直助権兵衛は中車さん。
クセのある役がお似合いでした。
見せ場になるであろう三角屋敷の場が上演されなかったのが残念です。
役柄上仕方ないとはいえ、最後の「これぎり」に登場しないのは寂しいですね。

そして、按摩宅悦に上方歌舞伎塾の卒塾生の千次郎さん。(これって大抜擢ですよね?)
伊右衛門さんとお岩様にアレコレ用事を言いつけられて大変そう。
甲斐甲斐しく世話を焼く、人の好さそうな感じが出てました。

物語はわかりやすく、客席を驚かせる趣向があり、仕掛けも満載で面白かったです。
終演後、寄り道せずに帰りました。(ちょっと勿体なかったかな。)

 

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この日の着物

クリーム色に染めと金彩の入った付け下げ、茶色と薄紫に白が散らしてある袋帯、爽竹の洗える長襦袢に扇や菊の刺繍が入った半衿、臙脂色のグラデーションに花柄の帯揚げ、茶色とクリーム色に紫の柄が入った帯締めです。
着物の上には青緑のシースルーの塵除け(撥水加工済)を羽織り、中にあしべの汗取り襦袢を着ています。
雨予報だったので、付け下げには少し合わないと思いつつも裏がゴムの草履を履きました。結局降られなかったので、別の草履にすればよかったなぁ。

この日の着物

フォーマルにも着れるような単がほしいと思って仕立てた付け下げですが、2年ほど箪笥の肥しでした。
袖を通さないままもうひと冬越してしまっては着物が可哀相だと思って着ていきました。
銀杏にパールのついた銀のブローチを帯留め代わりにしようと思っていたのですが、そうすると帯締めの模様がお太鼓の中に入ってしまい、すごく地味になるのでやめました。

新幹線が暑くて汗をかいたので、着物はお手入れに出す時に汗抜きをお願いしようと思います。
長襦袢はその日のうちに洗ってます。

↓前回の歌舞伎観劇の記事はこちらです。↓

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【2019年9月】リニア・鉄道館と「八かく庵」のランチ【きものでお出かけ 名古屋】

呉服屋さんのお出かけイベントに行ってきました。
電車に乗って名古屋駅に向かいます。

「八かく庵」のランチ

名古屋セントラルタワーズにある「八かく庵」でランチです。
お店の名前の通り、八角のお皿に盛りつけられていて、見た目もきれいで美味しかったです。

「八かく庵」のランチ

お豆腐はおかわり自由です。(美味しくて、ついつい食べ過ぎてしまいました。)

 

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リニア・鉄道館

あおなみ線の金城ふ頭駅から少し歩いたところにあります。
小さなお子さん連れの方が多かったです。

リニア・鉄道館

色々な車両が展示されています。
中に入れる車両もありますが、座席に座ることはできません。
駅弁の販売があり、イートインスペースもありました。
体験コーナーがあったので、時速500キロのリニア体験をしてきました。

リニア・鉄道館

↓記念撮影コーナーです。
リニア・鉄道館

カメラマンさんが写真を撮ってくれます。
カメラマンさんのカメラでも写してくれて、その場で現像してくれます。(買わなくてもいいそうです。)

館内はそれほど広くないので、割と早く見終わりました。

↓帰りはレゴトレインに乗りました。
レゴトレイン

JR名古屋高島屋「秋の大北海道展」

先日行ったばかりですが、帰りにJR名古屋高島屋の北海道物産展に行きました。
3連休最初の土曜日だけあって、前よりも混んでいました。

「ロイズ」のチョコレート

前回買いそびれたチョコレートがほしくて、長蛇の列に並びました。

「ロイズ」のチョコレート

私にとって定番の「ポテトチップチョコレート」のフロマージュとマイルドビター、「ナッティ&フルーツバーチョコレート」を買いました。また、今回初めて「ブラフィーユショコラ」のベリーキューブとオランジュを買ってみました。

 

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この日の着物

グレー地で市松模様の中に植物柄の入ったお召の着物、ワインと葡萄と苺の柄の半幅帯(光の当たり方で黒に見えたり、ワインレッドに見えたりします)、爽竹の洗える長襦袢に黒の小鳥のワンポイント刺繍とスワロフスキーが入った半衿です。根付はロシアのイースター・エッグです。
中にはあしべの汗取り襦袢を着ています。

この日の着物

お召に半幅帯は少し軽いかとも思いましたが、街歩きだし、紋が入っているわけでもないので、自分の好きに組み合わせました。
また、洗える長襦袢は半衿をつけたまま洗って、そのままにしてしまうのですが、久しぶりに半衿を付け替えました。

長襦袢はその日のうちに洗い、着物はお手入れに出す時に汗抜きをお願いしました。

↓前回の着物でお出かけの記事はこちらです。↓

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