【2019年5月】豊橋で神社巡り(御朱印紹介)【着物でお出かけ 三河②】

JR三河一宮駅から電車に乗って、豊橋駅に向かいます。(実は、豊川から豊橋までJRで移動できることを初めて知りました…)
駅に券売機がないので、列車内で車掌さんから切符を買いました。
豊川駅で、ICカードの処理を済ませます。
すでに16:00を回っていましたが、境内は参拝自由のところが多いので、Nさんのスマホのナビを頼りに神社に向かいます。(豊橋駅の駅前は道路が入り組んでいてわかりづらいです。)

白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)、吉田天満宮

街中に、2つの神社が隣接しています。
白山比咩神社の御祭神は、菊理姫神と伊弉冉尊の2柱です。
境内には、寛永通宝を鋳造するための銭座が設けられていたようです。
吉田天満宮の御祭神は菅原道真公です。

白山比咩神社、吉田天満宮

神主さんが境内にいらしたので、御朱印をいただくことができました。

↓御朱印です。
白山比咩神社、吉田天満宮の御朱印

ナビ機能を頼りにさらに歩きます。
風は強かったですが、暑くもなく寒くもなく、よい参拝日和でした。

吉田神社

手筒花火発祥の地で、御祭神は素戔嗚尊です。
毎年7月の第3金曜日に、豊橋祇園祭で手筒花火が境内に奉納されます。

吉田神社

↓御朱印です。境内社の金柑丸稲荷社の御朱印もいただけます。
吉田神社、金柑丸稲荷社の御朱印

↓豊橋市美術博物館企画展「吉田天王社と神主石田家」開催記念の限定御朱印です。
吉田神社の御朱印

 

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久遠チョコレート

以前、名鉄が毎月発行しているフリーマガジン「Wind」で紹介されていたお店です。
チョコレートの試食ができるのが嬉しいです。
たくさん種類があって迷いましたが、久遠テリーヌのミルク、ホワイト、リッチベリーを購入しました。

久遠チョコレート

Nさんはこの後静岡に移動するというので、少し早い夕食にしました。
しっかりしたディナーではなく、お酒を飲みながらちょっとつまめるようなお店を探します。

スペイン食堂 がぶ飲みワイン バルダモンデ

土地勘もなかったので、Google検索で見つけたお店に入りました。
カウンター以外は予約で埋まっているようで、広いお店ではないですが、満席でした。
スペイン産のワインを飲みながら、アヒージョなどのスペイン料理を楽しみました。
白いサングリアが飲みやすかったです。

↓注文したメニューのごく一部です。

どの料理も美味しかったですが、特にスペアリブが美味しかったです。(すでに酔っぱらっていて写真は撮っていません。)
ただし、酒飲み2人でこういうお店に入ると、料金は高くなります。
連休唯一の贅沢でした。

 

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この日の着物

グレーのサマーウールの着物、臙脂色とクリーム色の博多織の半幅帯、パステルグリーンの二部式襦袢に薄緑の半襟です。キツネの根付をつけています。
着物は祖母のおさがりです。
足袋ックスを履いて、インドで買った藤色のスカーフを羽織りました。

この日の着物

もこもこした素材なので、おはしょりの処理に大苦戦。さらに、久しぶりの半幅帯に悪戦苦闘でした。
文庫結びしかできないので、貝ノ口くらい結べるようになりたいです。
正絹の着物だと、きしめんを食べたりバルに入ったりは躊躇しますが、洗える素材なので気軽にお出かけできるのがよいです。

↓以前、着物で出掛けたときの記事はこちらです。↓

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【2019年4月】御園座「陽春花形歌舞伎」を再び観劇【着物でお出かけ 名古屋】

着物を着て、今月2回目の御園座です。
芝翫さん、松緑さん、愛之助さんがメインの「陽春花形歌舞伎」が上演されています。

御園座「陽春花形歌舞伎」

素敵な着物をお召しの方が多くて、ちらちらと見てしまいます。
素敵な着物といえば、芝翫夫人の三田寛子さんをお見かけしました。お客さんから「立派な息子さんでいいねぇ」と声を掛けられて、「恐れ入ります」と答えてました。
見た目も声も若くてきれい! 見習いたいものです

御園座

通し狂言 南総里見八犬伝

席は1列目のかぶりつきでした。
舞台が近くてテンションは上がりますが、高い位置に舞台があると役者さんの全身が見えないのと、花道を見るときに首が痛くなるのが難点ですね。

化け猫退治の場面では、水かぶり席ならぬドライアイスかぶり席でした。
もくもくとドライアイスが迫ってきて、吸ってはいけないわけではないのでしょうが、何となく息を止めてしまいます。
役者さんはこのひんやりした煙の中から現れたり消えたりしてるんですね。

2回目なので、舞台の流れはだいたいわかっていて、見たいところをじっくり見ることができました。
最後の勢ぞろいは目の前に役者さんがずらりと並んでいて、目の保養になりました。

 

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実演販売しているきんつばを買って帰りました。
美味しかったです。

名物のモナカアイスは2階で販売してました。
季節限定の桜味が美味しかったです。

この日の着物

辻が花の訪問着、ベージュに花柄の織りの袋帯、クリーム色にぼかしの入ったの長襦袢に桜の刺繍の半衿、臙脂色と薄いピンク色の帯揚げ、紫に金糸の入った帯締めです。
青緑色の塵除けコートを羽織りました。
劇場、道中はよかったのですが、帰りに百貨店に寄ったら暑くて閉口しました。

この日の着物

かぶりつきの席だったので、頑張って(←?)訪問着を着ていきました。
この帯は何年か箪笥にしまったままだったので、久しぶりに締めました。
しまい込んだままにせず、2年に1回は身に着けるようにしたいです。

↓前回の歌舞伎観劇の記事はこちらです。↓

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【2019年4月】御園座「陽春花形歌舞伎」と大須の限定御朱印【着物でお出かけ 名古屋】

御園座に「陽春花形歌舞伎」を見に行きました。
前日も着物でお出かけだったので、洋服で観劇しようかとも思ったのですが、2年前に仕立てた藤柄の染め帯をまだ締めていなかったので、「この時期を逃したら、3年間もこの帯を箪笥の肥しにしてしまう…「」と思って、急きょ着物で出かけることにしました。
せっかく名古屋まで出かけるので、少し早く家を出て、まずは大須に向かいます。

 

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三輪神社

屋根の修復工事中でした。
御朱印受付はスムーズでしたが、境内には御朱印を待っている方がちらほらといらっしゃいました。
御朱印帳を預けて、いったん外に出て、歌舞伎観劇後に戻ってきました。

↓左から、犬とうさぎの御朱印、星野くんとキツネの御朱印、お稲荷さんの御朱印です。
輪神社の御朱印

↓左から、「春の訪れ」の見開きの御朱印、夜桜の見開きの御朱印です。
輪神社の御朱印

↓新しい御朱印帳を買いました。
三輪神社の御朱印帳

↓左から、「新元号公表」の御朱印、誕生日の御朱印、御朱印帳の最初にいただける御朱印です。
三輪神社の御朱印

誕生月に誕生日を証明できるものを持っていくと、お誕生日の御朱印がいただけると聞いたので、免許証を持っていきました。
誕生日当日に伺うと、「ハッピーバースデー」の歌でお祝いしていただけます。良い1年になりそうです。

萬松寺

花祭りの準備がされていました。2日間限定の書置きの御朱印をいただきました。

萬松寺

↓花まつり限定御朱印(書置き)です。
萬松寺の御朱印

地下鉄鶴舞線に乗って、御園座に向かいます。

 

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御園座「陽春花形歌舞伎」

芝翫さん、松緑さん、愛之助さんがメインの花形歌舞伎です。
建て替え前はロビーにいろいろなお店があったのですが、建て替え後はすっきりして歩きやすくなってました。(少し寂しいような気もします…) お手洗いが迷路のようでした。

御園座

通し狂言 南総里見八犬伝

岩波文庫で10巻もある長い物語から、八犬士がメインの面白そうな場面が抜粋されています。
富山山中で伏姫の体内から八つの宝玉が飛び出る場面、大塚村の犬塚信乃と犬川荘助の場面、円塚山で浜路が網干左母二郎に殺され、犬山道節が登場する場面、成氏の館と芳流閣、刑場に荘助を助けに行く場面、化け猫退治、対牛楼の決戦…という流れでした。

御園座「陽春花形歌舞伎」

網干左母二郎は屈折した暗いキャラだというイメージだったのですが、芝翫さんの左母二郎はおおらかで愛嬌のあるキャラになってました。役者さんがかわると役のイメージも変わりますね。
愛之助さんは美少年とネコ(可愛くないけど…)でした。化け猫退治の場面は錦絵みたいです。
扇谷定正役の彦三郎さんの声量にはビックリ。(出番少なくて勿体ないです。)
がんどう返しや東邦高校の選抜優勝ネタもあって楽しかったです。

 

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この日の着物

草木染の桜柄の小紋、黒地に藤の花が描かれた染めの名古屋帯、臙脂に桜模様の長襦袢にワンポイントの小鳥の半衿、ピンク色に桜柄の帯揚げ、三色の帯締めです。
前日と同じ紫色の笹柄の羽織を上に着ました。

この日の着物

↓以前の歌舞伎観劇の記事はこちらです。↓

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