【2018年1月】大須観音の骨董市と神社仏閣巡り(御朱印紹介)【お出かけ名古屋①】

先月末、再び大須に出掛けました。
名古屋駅でドニチエコきっぷを購入し、大須観音に向かいます。

宝生院(大須観音)の骨董市

毎月18日と28日に大須観音の境内で骨董市が開かれます。
以前、綺麗なお猪口を見つけて「一周回った後に、まだほしかったら戻って買おう」と思ったのですが、戻った時に目の前で別の人に買われてしまったことがあります。自分の間抜け加減が悔しくて、しばらく忘れられませんでした。いろいろな本に書かれていた通り、骨董は一期一会なのだと痛感しました。
ここ3~4年は足が遠ざかっていましたが、久しぶりに足を運んでみました。

9:30頃に大須観音に到着しました。
境内には櫓が建っていました。節分会の準備でしょうか?
お堂からは読経の声が聞こえてきました。

宝生院(大須観音)

雪雲が空を覆っていて、とても寒かったです。地面には雪が凍って固まっていました。
久しぶりの骨董市でしたが、見覚えのあるお店もありました。(お店を出す場所が決まっているようです。)
数百円のジャンク品から古伊万里まで色々なものが売られていて、見ていてとても楽しいです。着物や和装小物のお店もあります。きれいな帯留を見つけましたが、昔のものは金具が小さく、帯締めが通りそうにないのであきらめました。
寒空の下ですが、結構賑わってました。

小皿と豆皿

あるお店で海老の絵が描かれた小皿、波と千鳥の絵が描かれた小皿を買いました。
それから、古伊万里などが置いてあるお店で、ふくら雀の形をした豆皿を買いました。(このお店には「これ、素敵!」という物がたくさん並んでいるのですが、私には予算オーバーです。)
同じお皿でも微妙に絵や形が違うので、じっくりと見比べて1枚を選びます。(一揃えできたらよいのでしょうが、そこまでお金を使えないので…)

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もちろん、お参りもしましたよ。

↓御朱印です。今回はお大師様の御朱印をいただきました。どうやら土日は1人1種類のみ受付のようです。
宝生院(大須観音)の御朱印

大須商店街を通り、萬松寺に向かいます。

 

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萬松寺

縁日だからか、こちらでも読経の声が聞こえてきました。
縁日限定の金色の御朱印がありました。(それぞれの仏様の縁日に、金色の縁日限定御朱印をいただけます。この日はお不動様の限定御朱印でした。)
萬松寺

↓縁日限定の御朱印です。
萬松寺の御朱印

↓御朱印です。今回は御深井観音様、重軽地蔵様の御朱印をいただきました。
萬松寺の御朱印

三輪神社

鳥居の前に雪が残っていました。
境内のいたるところにウサギさんが隠れているので、何度お参りに行っても新しい発見があります。
三輪神社

↓1/31までの限定御朱印です。1/7にいただいたものの色違い+座布団付きバージョンだそうです。
三輪神社の御朱印

↓、1/16~1/31限定御朱印(犬の獅子舞)です。
三輪神社の御朱印

朝は人が少なかったですが、お店が開き始めると、大須はいつも通りの人混みになりました。
軽く昼食を取ってから、地下鉄鶴舞線で八事駅に移動します。

続きます。

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【2014年7月】御所周辺など、京都での神社仏閣巡り(御朱印紹介)【京都ひとり歩き②】

「うるわし屋」さんでお買い物

主にアンティーク漆器を扱っているお店です。
落ち着いた雰囲気のお店で、素敵な品物が並んでいます。
その中から可愛いのぞき猪口を見つけて購入しました。
のぞき猪口は蕎麦猪口と比べるとお値打ちなので、手に取りやすいです。
のぞき猪口

新島旧邸

同志社の創立者、新島襄と妻・八重の私邸です。
2013年NHK大河ドラマ「八重の桜」の舞台でもあります。
通りがかりにそっと眺めただけです。
新島旧邸

梨木神社

境内にマンション建設中でびっくりしました。(もう完成したのでしょうか。)
なんというか… 世知辛い世の中ですねぇ…

廬山寺

紫式部の邸宅跡として有名なお寺です。
ご本尊は阿弥陀如来及両脇侍坐像です。
入口で御朱印帳を預け、ゆっくりと拝観できます。
廬山寺

歩き疲れていたこともあり、しばらく縁側に座ってお庭を眺めていました。
桔梗がきれいで、風情があります。
ここで「源氏物語」が執筆されたんですねぇ…
このお庭は「源氏庭」と名づけられています。

↓御朱印です。いくつかあるうちの2種類を書いていただきました。
廬山寺の御朱印

お庭を眺めているうちに雨脚ががだんだん強くなってきました。
京都御苑を横切って、護王神社に着く頃には大雨になってました。

 

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護王神社

鳥居の横に猪の像があります。境内には狛犬ならぬ狛猪がいました。
御祭神は和気清麻呂公命と和気広虫姫命です。(道鏡の皇位簒奪を阻止した人です。)
道鏡の怒りを買って流罪にされた折、三百頭のいのししが現れて、清麻呂公を道鏡の刺客から守ってくれたのだとか。その上、いのししが去った後に、足の腱を切られて歩けなくなっていた清麻呂公が歩けるようになったそうです。
それで境内には猪の像があるんですね。
ここは「いのしし神社」とも呼ばれているそうです。
護王神社

↓御朱印です。
護王神社の御朱印

ガイドブックに載っていない神社を偶然見つけたので、お参りしました。

菅原院天満宮神社

御祭神は菅原道真公と父の是善卿、祖父の清公卿です。
境内には「菅原道真公産湯の井戸」があります。
こじんまりした神社ですが、メダカが飼われていたりして、雰囲気がありました。
末社の梅丸社(梅丸大神)は癌封じやはれものにご利益があるそうです。
菅原院天満宮神社

↓御朱印です。
菅原院天満宮神社の御朱印

地下鉄に乗って、東山駅で下車します。

平安神宮

土砂降りの雨の中、16:00前に到着しました。
いつもはお参りしてから御朱印をいただくのですが、受付時間が終わってしまいそうだったので、先に御朱印をいただいてからお参りしました。
平安神宮

御祭神は桓武天皇と孝明天皇です。
とにかく広くて立派な神社でした。
雨のため写真が暗くなっていますが、天気が良ければ朱色が映えたのではないかと思います。

↓御朱印です。

平安神宮の御朱印

その後、六盛さんの歌舞伎サロンに参加しました。

↓以前の京都の神社仏閣巡りの記事はこちらです。↓

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【2014年7月】東寺のがらくた市と京都の神社仏閣巡り(御朱印紹介)【京都ひとり歩き①】

3年以上前になりますが、六盛さんの歌舞伎サロンに参加しました。
せっかく京都まで行くのだからと神社仏閣巡りをしてきました。

この日はちょうど第一日曜日で、東寺でがらくた市・手作り市が開催されているので、まずは東寺にお参りすることにしました。
京都駅から近鉄京都線に乗り換えて、東寺まで一駅です。
京都駅から歩いていける距離ではありますが、私は重度の方向音痴のため、迷わずに確実にたどり着けるように電車で行きました。

東寺(教王護国寺)

真言宗全体の総本山で、世界遺産に登録されています。
ご本尊は薬師如来様です。境内は広く、たくさんの仏様が祀られています。
平安遷都とともに建立され、嵯峨天皇より弘法大師空海に下賜されたお寺だそうです。
東寺(教王護国寺)

がらくた市・手作り市にはいろいろと興味深い物が並んでいました。
弘法市はもっと規模が大きいようなので、そちらにも行ってみたいです。

内側にお花が描かれたお猪口を買いました。
お猪口

五重塔は近くで見ると迫力がありました。
東寺(教王護国寺)

↓御朱印です。
東寺(教王護国寺)の御朱印

御朱印は9種類もあり、見本がずらりと並んでいました。
流石に全部はいただけないので、大日如来様の御朱印をいただきました。
こちらも「また訪れよう」と思ってそのままになっています。(そんなところばっかりですね。)

地下鉄で烏丸御池に移動します。

六角堂(頂法寺)

街中にひっそりとたたずんでいるお寺です。境内には鳩がたくさんいました。
ご本尊は聖徳太子の念持仏の如意輪観世音菩薩で、聖徳太子が建立したと伝わっています。
いけばな発祥の地でもあります。
境内は決して広くはないですが、へそ石、縁結びの柳、太子の水(聖徳太子が水浴びをしたそうです)などがあります。
六角堂(頂法寺)

↓御朱印です。
六角堂(頂法寺)の御朱印

地下鉄で丸太町に移動します。

 

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厳島神社

京都御苑内の九条池の中島に鎮座しています。
平清盛が安芸の厳島神社をこの地に勧請して、後に母親の祇園女御の霊を合祀したのが起源とされています。
境内には平清盛が建立したという唐破風鳥居があり、北野天満宮境内社の伴氏社の石造鳥居、木嶋坐天照御魂神社の三柱鳥居と合わせて「京都三鳥居」「京都三珍鳥居」と呼ばれているそうです。
厳島神社

社務所は無人でした。(どうやら、毎月1日と15日しか開かないようです。)
この後でお参りに行った菅原院天満宮神社でこちらの御朱印をいただけたようです。
また、御苑内には3つの神社があるのですが、当時はしっかり調べずに行ったので、お参りしそびれました。
朝から雲行きが怪しかったのですが、ぽつぽつと雨が降ってきました。

続きます。

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