【2017年4月】6日目の続き:スリーシティーズでボートクルーズ【キプロス&マルタツアー⑦】

ヴィットリオーザ

スリーシティーズ(ヴィットリオーザ、セングレア、コスピークワの3つの都市)は前日に観光するはずだったのですが、予定が入れ替えになりました。
↓左の写真は聖ローレンス教会です。外観のみの観光です。
聖ローレンス教会

ボートクルーズ

自由散策の時間があったのですが、ツアー参加者全員の希望でボートに乗ることになりました。
晴れた日に観光できて良かったです。(前日の飛行機が遅れてラッキーでした。)
全員で一緒のボートに乗るのは無理なので、3組に分かれます。
船頭さんが1人しかいなかったので、元締め(?)らしきおじさんが、携帯電話であと2人を呼んでくれました。料金(1人8ユーロ)はボートを下りてから、船頭さんにではなく、そのおじさんに支払います。

海も空も青く綺麗で、風も心地よく、ボートクルーズ日和でした。
4月とはいえ、紫外線をじりじりと感じるので、日焼け止めとサングラスは必須です。
↓左の写真からわかるように、小さなボートです。
マルタでボートクルーズ

ボートが小さいので、手を伸ばせば海面に触れることができます。船頭さんは陽気で、歌を歌ったりしてました。
↓右の写真はセングレアの見張り塔です。
セングレアの見張り塔

 

[スポンサードリンク]

ビーチをお散歩

ホテルから少し歩いたところにビーチがあります。
夕食までに1時間ほど時間があったので、同じツアーの方と少し散歩しました。
小さな海水浴場のようなところがあって、日光浴をする人や泳いでいる人がいました。
海に入るには流石に寒いだろうと思うのですが、添乗員さんの話では、ヨーロッパの人は平熱が38℃くらいあるので平気らしいです。(そのため、38℃で病院に行っても追い返されるので、お医者さんに「日本人は平熱が低い!」と説明しないといけないんだとか。)
マルタのビーチ

レストランで夕食

↓左上の写真がレストランの外観です。メインはハンバーグでした。
マルタのレストランで夕食

ホテルからレストランへバスで移動する途中に、猫が集まるというスポットがありました。
マルタは猫が多いと聞いていたのですが、ほとんど見かけなかったです。

夕食後、ホテルに戻ってから、希望者は添乗員さんと一緒にスーパーへ行きました。
父へのお土産にCISKのビール2種類(1.24ユーロと1.33ユーロ)、カラヴァッジョラベルの赤ワイン(7.55ユーロ)を購入しました。白ワインもほしかったのですが、重たくなるので断念。

20:45頃、ホテルに非常のサイレンが鳴り響くので、パジャマのまま部屋の外に飛び出しました。(カードキーを持っていなかったので、ドアが閉まらないように気をつけながら。)
翌日聞いた話によると、部屋でタバコを吸った人がいて、火災報知機にひっかかったらしいです。はた迷惑な…

※ブログ内の物価は当時のものです。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村

[スポンサードリンク]

【2017年4月】6日目:ヴァレッタ観光~豪華絢爛な聖ヨハネ大聖堂~【キプロス&マルタツアー⑥】

朝食はホテルでバイキングです。
マルタもキプロスも朝食はあまり変わり映えしません。
ハチミツが美味しくて、クロワッサンに塗って食べました。
朝食はホテルでバイキング

首都ヴァレッタ

観光客が多く、にぎわってました。
↓左側の写真がヴァレッタの入口です。
マルタの首都ヴァレッタ

アッパーバラッカガーデン

春らしく、お花が咲いています。
海を眺めることができて、とてもいい景色でした。
前日は曇り空だったのですが、この日は打って変わって快晴で、日差しがとても強かったです。
アッパーバラッカガーデン

騎士団長の宮殿

審議の間が閉鎖中ということで、武器庫を見学しました。
武器や甲冑などが展示してあります。

騎士団長の宮殿
↑中庭に止まっている車は大統領車(カーナンバーがついていない)です。
ちょうどマルタがEUの理事会議長国の時期だったので、大統領車の後ろの壁にウェブサイトのURLが描かれてました。

聖ヨハネ大聖堂

マルタ騎士団によって建てられた大聖堂です。カラヴァッジョの絵を見ることができます。
↓外観はシンプルです。
聖ヨハネ大聖堂

↓内部は豪華絢爛です。
聖ヨハネ大聖堂

↓床は騎士たちの墓標です。
聖ヨハネ大聖堂

ロンドンのウェストミンスター寺院に行った時も思いましたが、お墓の上を歩くというのはなんだか落ち着きません。

 

[スポンサードリンク]

カフェ・コルディナ

「カフェ・コルディナ」でチョコレート(20枚入り)を購入しました。(1つ7.95ユーロで、3つ買うと1つおまけしてくれます。) これも職場などで配る用です。休みを取るなら、義理土産は欠かせません。
空港でも同じチョコレートを売っていましたが、まとめ買いするならこちらの方がお得です。
袋入りの金貨チョコレートを手に持っているテディベア(8.5ユーロ)も購入しました。他にも美味しそうなお菓子を売っていましたよ。
中でお茶する時間がなかったのが残念。
カフェ・コルディナ

マルタ最大の漁村マルサシュロック

湾にはボートがたくさん浮かんでいました。
ボートには目が描かれています。魔除けのおまじないらしいです。
マルタ最大の漁村マルサシュロック

レストランで昼食

レストランに入って昼食です。
↓レストランの外観とレストランにいた孔雀。
マルタのレストランと孔雀

お店の奥から猫みたいな鳴き声が聞こえてきたので、中庭に出てみました。
そこにいたのは、猫ではなくて孔雀。
オスとメスが数羽ずついました。(メスは茶色で地味です。)
1羽のオスが羽を広げてばさばさ揺らしながら、こちちを見てました。綺麗でした。(檻の網が細かくて、写真を撮るのに一苦労でした。)
同じツアーのマダムに写真を見せたら、「私が見に行ったときは羽を閉じていたわよ。あなた求婚されたのよ。もう孔雀と結婚なさい」と言われました。たしかに私は独り身ですが…w

メインは魚料理でした。トマト味のパスタとシャーベットが美味しかったです。
マルタのレストランで昼食

続きます。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村

[スポンサードリンク]

【2017年4月】5日目:レースで有名なレフカラ村とマルタの古都イムディーナ【キプロス&マルタツアー⑤】

朝食はホテルでバイキング。
だいたい同じようなものを食べてます。
朝食はホテルでバイキング

↓ホテルの庭にいた猫。毛並みがいいです。
キプロスの猫

ヒロキティア

新石器時代の遺跡で、世界遺産に登録されています。
↓円筒形住居は復元だそうです。
ヒロキティアの円筒形住居

少し丘を登ります。ここでも花が咲いてました。
ヒロキティア

レフカラ村

レースで有名な村です。レオナルド・ダ・ヴィンチが訪れたこともあるとか。
レースのクラッチバッグが素敵でしたが、小さ過ぎて実用的でないので購入はしませんでした。サイズ的にはフォーマルなのですが、素材的にフォーマルな服装には合わせにくい感じです。
財布は日本のお札が入らないサイズだったので、こちらも見送りました。
空港にもレース製品が置いてありましたが、ここで買う方が安かったと思います。
添乗員さんが参加者全員に、レースの小物入れをプレゼントしてくれました。
レフカラ村

↓キプロスでは本当にたくさん猫を見かけました。
キプロスの猫

キプロス観光はここで終了です。
ラルナカ空港に向かいます。

空港の売店がセール中で、服がお値打ちでした。弟のお土産にポロシャツ(9.3ユーロ)を買いました。
お昼は機内食の予定だったのですが、飛行機(エミレーツ航空)の出発が約1時間半遅れ、お腹が空いたので待合室でお菓子を食べました。

↓機内食です。
エミレーツ航空の機内食

 

[スポンサードリンク]

マルタに到着

マルタ島に着いたら、私のスーツケースがターンテーブルから出てこないというトラブルに見舞われました。
あきらめて紛失届を出しにカウンターに行こうかというときに、同じツアーの方が私のスーツケースが放置されているのを見つけてきてくれました。誰かが間違えて下して、捨て置いたのかしら?
何はともあれ一安心です。

行程が遅れたためか、マルタでは翌日と予定を入れ替えての観光になりました。
マルタの現地ガイドさんは日本人でした。

古都イムディーナ

マルタはあいにくの曇り空でしたが、これはこれで風情があっていいなぁと思います。
中世のような城塞都市で、歩いている横を馬車が通ります。『静寂の町』と呼ばれているだけあって、落ち着いた雰囲気の町でした。
マルタガラスのお店で、母へのお土産に小さな花瓶(25ユーロ)を購入しました。
古都イムディーナ

↓左側の写真はカテドラルです。外観のみの観光です。
イムディーナのカテドラル

ラバト

イムディーナの城壁の外側がラバトの町です。
↓聖パウロ教会です。こちらも外観のみの観光です。
ラバトの聖パウロ教会

マルタでのホテルはチューリップ ビバルディです。
ここでも3連泊します。

チューリップ ビバルディ
↑ホテルの外観とお部屋。
シャンプーとドライヤーがありました。
ウェルカム・ウォーターが2本ついてます。

夕食はホテルでバイキングでした。
またもやこんもり、デザートたっぷりです。
マルタのホテルでバイキング

夕食後、ホテルの近くを少し散歩しました。
出前一丁が積んである小さなスーパー(?)を見つけましたが、めぼしいものはありませんでした。

※ブログ内の物価は当時のものです。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村

[スポンサードリンク]