株主優待目当てで株を買いました【投資日記】

先日、数年ぶりに株を買いました。
私が初めて株を買った頃、日経平均株価は8千円くらいだったと記憶しています。(当時、もっと株を買っていたら、今頃資産が増えていたでしょうねぇ…)
以前勤めていた職場に株に詳しい同僚がいて、彼女からいろいろを話を聞いたのが、株に興味を持ったきっかけです。

証券会社に口座を開設して、練習のつもりで10万円だけ入金して売買をはじめました。
ビギナーズラックだったのか、初めて買った株はその日の午後にストップ高になっていて、すぐに売ってしまいました。
その後、株主優待のお菓子を目当てに某社の株を買って、残りの金額で売買をしました。
1日の安値と高値の幅が大きい株を選んで、安く買って高く売って…というようなことをしていました。
最初はこまめに売買して利益が出るのが面白く、業務中に携帯でこっそりと株価をチェックすることもありました。

しかし、400円で買った株がドンと値下がりして半額になった時に考えを改めました。(未だにその株を損切できていません…)
入金額を増やして、多少高くても安定している株の中から、株主優待が気に入ったものを選んで長期保有するようになりました。
面白いことに、利益を出そうと思って買った株の値は下がり、株主優待目当てで買った株の値は数倍に上がっています。(売る気がないので、利益は出ませんが…)

 

[スポンサードリンク]

 

ここ数年はめっきり株を買わなくなりましたが、先日ふと思い立って、株主優待のお菓子を目当てに株を買いました。(前述の会社とは別の会社です。)
すぐに売るつもりはなくても、買ってからしばらくは値動きが気になってしまいますね。
「何年か後に株価が上がるといいな」というのんびりした気持ちでいようと思います。

私が株を選ぶ時の基準は以下の通りです。(あくまでも私の基準なので、吉と出るか凶と出るかはわかりません。)
・配当があること
・株主優待がほしいものであること(できれば自社製品を優待にしている企業がよいです。)
・値動きが少ないこと(ドカンと上がらない代わりにドカンと下がることもない?)
・出来高が少ないこと(一度買った人がなかなか手放さない?)

株は原価割れのリスクがありますが、銀行に預けたときの利子よりも配当の方が多いので、今後も少しずつ株を増やしていきたいなぁと思っています。(もちろん、資産が株に偏らないようにしないといけませんが。)

ちなみに、私が利用している証券会社は岩井コスモ証券です。
アクティブコースの手数料が安くて、私向きだったというのがここを選んだ理由です。

にほんブログ村 その他日記ブログへ
にほんブログ村

[スポンサードリンク]

【2017年1月】新橋、築地の神社巡り(御朱印紹介)と歌舞伎観劇【東京ひとり歩き】

去年の1月に歌舞伎座観劇と神社巡りをした時の記録です。

新幹線で東京に向かい、JR山手線に乗り換えて新橋駅で下車します。
ビル街の細い参道を抜けると、こじんまりとした神社がひっそりと鎮座しています。

烏森神社

御祭神は倉稲魂命、天鈿女命、瓊々杵尊です。
平将門の乱を平定した藤原秀郷(俵藤太)にゆかりがある神社だそうです。
占いの内容によって色の違う「心願色みくじ」を引くことができます。
小さな神社ですが、次々と参拝者が訪れていました。
烏森神社

↓御朱印です。カラフルな御朱印で有名ですね。
烏森神社の御朱印

日比谷神社

大通りに面している神社で、御祭神は豊受大神、祓戸四柱大神です。
何度かお参りに訪れていますが、ご縁がないのか、いつも無人です。
烏森神社と日比谷神社で交互に隔年で大祭が行われるそうです。
日比谷神社

この時は築地のホテルに泊まりました。

波除稲荷神社

築地市場を通り抜けた先に鎮座しています。御祭神は倉稲魂命です。
境内の獅子殿には厄除天井大獅子、弁財天社にはお歯黒獅子が祀られています。
また、すし塚、海老塚、玉子塚など他の神社では見られないような石碑が建てられています。
波除稲荷神社

↓御朱印です。左側は摂社の弁財天社の御朱印です。
波除稲荷神社の御朱印

お祭りやお節句には、限定の御朱印を授与していただけるようです。
オリジナルの御朱印帳もあります。

築地本願寺

浄土真宗本願寺派のお寺で、御本尊は阿弥陀如来です。
本堂はインド寺院様式でパイプオルガンがあり、堂内でコンサートが行われることもあるそうです。
御朱印はありませんが、記念スタンプがあります。(御朱印ではなくスタンプなので、御朱印帳以外に押すのがよいのではないかと思います。)
築地本願寺

 

[スポンサードリンク]

歌舞伎稲荷神社

地下鉄の歌舞伎座直結の出口からエスカレーターを上がると、目の前に鎮座しています。
歌舞伎観劇に来た人がお参りしています。
歌舞伎座タワー5階の「お土産処 楽座」で書置きの御朱印をいただけます。
歌舞伎稲荷神社

↓御朱印です。
歌舞伎稲荷神社の御朱印

歌舞伎座で「壽初春大歌舞伎」を観劇

昼の部は「将軍江戸を去る」「大津絵道成寺」「沼津」が上演されていました。
「将軍江戸を去る」は真山青果の台詞劇です。幕末に興味がある人なら、面白く見れるのではないかと思います。
「大津絵道成寺」では愛之助さんの五役早替わりで、珍しく女形(藤娘)を見ることができました。
「沼津」は吉右衛門さんの十兵衛で素晴らしかったのですが、お正月にはもっと華やかで気分が明るくなるようなお芝居を上演してほしかったなぁと思いました。

歌舞伎座

夜の部は「井伊大老」「越後獅子」「傾城」「松浦の太鼓」が上演されていました。
「井伊大老」はしんみりとしたいいお話でした。
「越後獅子」は鷹之資君がリズミカルに踊っていました。
「傾城」は玉三郎さんがとっても綺麗でした。孔雀の羽と牡丹の刺繍が入った打掛が特に豪華でした。
「松浦の太鼓」は染五郎さん(現在の幸四郎さん)のお殿様が可愛かったです。お正月に「忠臣蔵」の討ち入りは遅い気もしますが…

↓今年の1月に東京で神社巡りをした時の記事はこちらです。↓

にほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村

にほんブログ村 コレクションブログ 御朱印へ
にほんブログ村

[スポンサードリンク]

【2018年3月】歌舞伎座で「三月大歌舞伎」の昼の部を観劇【着物で東京】

先日、歌舞伎座に「三月大歌舞伎」の昼の部を見に行きました。
神社仏閣にお参りに行きたかったのですが、もたもたしてたら時間がなくなったので諦めました。

歌舞伎座で「三月大歌舞伎」の昼の部を観劇

歌舞伎座「三月大歌舞伎」

国性爺合戦

近松門左衛門の作品で、中国を舞台にしたお話です。
愛之助さん演じる和藤内のモデルは、台湾の英雄 鄭成功です。衣装と隈取は梅王丸に似ています。
韃靼国の将軍 甘輝役が芝翫さん、奥さんの錦祥女役が扇雀さん、和藤内と錦祥女の母親役に秀太郎さんです。
この後見る「芝浜革財布」もそうですが、歌舞伎に登場する女性は強くて健気です。(たまにとんでもない悪女もいますけどね。)

錦祥女は天冠を被り、袖口がひらひらした綺麗な衣装を着ていました。あんな衣装を着てみたいです。(中国風の衣装ですが、時代やさんで扱ってくれないかなぁ…)
和藤内と甘輝が最後に着ていた衣装もすごかったです。
時事ネタのもぐもぐタイムや「そだねー」がありました。

四世中村雀右衛門七回忌追善狂言 男女道成寺

雀右衛門さんの花子と松緑さんの桜子実は左近の舞踊です。
舞台が満開の桜で、この季節にぴったりです。
雀右衛門さんと松緑さんの衣装がお揃いの桜模様で素敵でした。
手拭い巻きがありましたが、残念ながら私はキャッチできませんでした。

芝浜革財布

芝翫さんの魚屋政五郎、孝太郎さんの女房おたつの人情物です。
政五郎の長屋仲間が酔っぱらって奥さん自慢をするところが微笑ましかったです。
最初はもっさりしていたダメ男の政五郎が、商売に成功して見違えるようにかっこよくなっていました。
お芝居中に、芝翫さんが愛之助さんの部屋子になった愛三朗君をさりげなく紹介してました。

 

[スポンサードリンク]

歌舞伎茶屋で一休み

終演後、東京に住んでいる幼馴染みが買い物がてら東銀座まで来てくれました。
歌舞伎座の地下にある木挽町広場の「歌舞伎茶屋」で、甘味を食べながらお喋りしました。
お互い、職場では話せないようなことを本音でいろいろ喋ってスッキリしました。
歌舞伎茶屋で一休み

一緒に乗るのに都合のよい路線がなかったので、帰りは2人で東京駅まで歩きました。
歌舞伎座から東京駅って意外と近いんですねぇ。
駅の広い構内をうろうろして乗り換え口を探すくらいなら、歩いた方が早いかも…
もっとも、今の季節は心地よく歩けますが、夏に歩くのは厳しいかもしれません。

木挽町広場

この日の着物

草木染めの飛び柄の小紋(染料も柄も桜です)、白地にウサギ柄の名古屋帯、紅色の絞りの羽織、朱色の地にテディベア柄の長襦袢、薄紫にインコの模様が入った帯揚げ、3色の帯締めです。
羽織は母が嫁入りの際に持ってきたものなので、私の年で着るには少し派手ですね。
年甲斐もなく、春っぽく赤やピンクでそろえてみました。
この日の着物

新幹線に乗るときは、うとうとすると衿元をファンデーションで汚してしまうので、100均で買った薄手のスカーフ(綿製品)を首に巻いています。

↓以前の歌舞伎観劇の記事はこちらです。↓

にほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村

[スポンサードリンク]